【乙4・法令】消防法で規定する危険物の分類

複数の危険物の性状を有する「複数性状物品」の規則において、「酸化性固体」と「自己反応性物質」の性状を有する場合は、自己反応性物質とする。

消防法に掲げる危険物の類と性質の組み合わせとして、第1類危険物は「可燃性固体」である。

消防法に掲げる危険物の類と性質の組み合わせとして、第2類危険物は「可燃性液体」である。

消防法に掲げる危険物の類と性質の組み合わせとして、第3類危険物は「自己反応性物質」である。

アルコール類は第4類危険物である。

消防法に掲げる危険物の類と性質の組み合わせとして、第6類危険物は「酸化性液体」である。

複数の危険物の性状を有する「複数性状物品」の規則において、「自然発火性物質及び禁水性物質」と「引火性液体」の性状を有する場合は、引火性液体とする。

消防法上の危険物とは1気圧20℃において、固体または液体である。

ナトリウムは消防法に定める危険物に該当する。

空気や水と接触して、発火したり可燃性ガスを出したりする物質は、第5類「自己反応性物質」である。

硫黄は消防法で定められている危険物に該当する。

プロパンは消防法に定める危険物に該当する。

水素は軽い気体で、空気や酸素、窒素と比べると4倍以上の速さで空気中を拡散するため、消防法に定める危険物に該当する。

第1類「酸化性固体」とは、それ自体は燃焼しないが、可燃物を酸化させて激しい燃焼や爆発を引き起こす固体のことである。

硝酸は消防法で定められている危険物に該当する。