問題
建築物衛生法に基づく特定建築物の届出事項のうち、最も不適当なものは次のうちどれか。
1. | 建築物の全部が使用されるに至った年月日 |
2. | 特定建築物の用途及び特定用途に供される部分の延べ面積 |
3. | 建築物環境衛生管理技術者の氏名、住所及び免状番号 |
4. | 特定建築物の所有者等の氏名及び住所 |
5. | 特定建築物の構造設備の概要 |
回答と解説動画
正解は(1)
1.建築物の全部が使用されるに至った年月日
→ 不適当
法定の届出事項ではありません。
2.特定建築物の用途及び特定用途に供される部分の延べ面積
→ 正しい
届出事項です。
3.建築物環境衛生管理技術者の氏名、住所及び免状番号
→ 正しい
氏名・免状番号や住所は届出事項です。
4.特定建築物の所有者等の氏名及び住所
→ 正しい
届出事項です。
5.特定建築物の構造設備の概要
→ 正しい
届出事項です。
特定建築物の届出事項まとめ
- 特定建築物の名称
- 特定建築物の所在場所
- 特定建築物の用途
- 特定用途に供される部分の延べ面積
- 特定建築物の構造設備の概要
- 特定建築物維持管理権原者の氏名及び住所
- 特定建築物の所有者等の氏名及び住所
- 建築物環境衛生管理技術者の氏名等
- 特定建築物の使用開始日
解説動画
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