危険物の製造所・貯蔵所・取扱所の区分【危険物乙4一問一答】

一般取扱所とは、固定された給油設備によって、自動車等の燃料タンクに直接給油するために危険物を取り扱う施設。

移送取扱所とは、配管やポンプなどで危険物の移送の取り扱いを行う施設のことである。

簡易タンク貯蔵所とは、地盤面下（地下）に埋設されているタンクで危険物を貯蔵し、または取り扱う施設のことである。

屋内貯蔵所とは、屋内にあるタンクで危険物を貯蔵、取り扱う施設のことである。

第一種販売取扱所とは、店舗において危険物を容器入りのままで販売するために取り扱う施設のことで、指定数量の倍数は15を超え40以下である。

給油取扱所では金属製のドラム等に直接ガソリンを給油をしてはならない。

屋外貯蔵所ではナトリウムを貯蔵できる。

店舗において容器入りのまま危険物を販売する第一種販売取扱所では、指定数量が15倍以下の危険物を取り扱うことができる。

製造所等とは、危険物の製造をする施設の事である。

屋外貯蔵所ではアルコール類の貯蔵はできない。

屋外貯蔵所では硫黄の貯蔵、取り扱いができる。

移動タンク貯蔵所とは、車両または鉄道車両、船舶に固定されたタンクにおいて、危険物を貯蔵し、または取り扱う貯蔵所のことである。