令和6年過去問– category –
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ビル管理士 2024年(R6年) 問170 過去問の解説【ねずみ、昆虫等の防除】
問題 ダニの防除に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.イエダニやワクモの防除では、宿主動物の駆除や侵入防止対策などが必要である。2.ヒトの野外活動時の忌避剤使用は、マダニ類に有効である。3.ケナガコナダニの対策では、乾燥状態を保つことが重要である。4.ヒョウヒダニ類の対策では、殺虫剤感受性が低いことなどから、殺虫剤処理は第一選択肢とはならない。5.フタトゲチマダニの対策では、他のダニ類やチャタテムシ類の防除が重要である。 回答と解説動画 正解は(5) 解説動画 解説動画は... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問169 過去問の解説【ねずみ、昆虫等の防除】
問題 ダニに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.ヒゼンダニは、ヒトの皮下に内部寄生するダニ類として知られている。2.ヤケヒョウヒダニは、アレルゲンとなることが知られている。3.カベアナタカラダニは、ヒトを刺さない。4.ミナミツメダニは、捕食性のダニである。5.マダニの顎体部には、脚が付属している。 回答と解説動画 正解は(5) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問168 2024年(R6)ビル管理士問170 -
ビル管理士 2024年(R6年) 問168 過去問の解説【ねずみ、昆虫等の防除】
問題 ゴキブリの防除に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.防除を実施するにあたって、食物の管理と環境の整備は重要であるが、それだけでは発生を完全に防止することは難しい。2.ULV処理は、経気門的に殺虫剤を取り込ませることをねらった処理法である。3.毒餌(食毒剤)を処理する際、毒餌及びその周辺にピレスロイド剤を噴霧すると駆除効果が高まる。4.防除作業前のゴキブリ指数が12.0、作業後が1.2であった場合、この作業による防除率は90.0%である。5.フェノトリンを有効成分とするエアゾール... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問167 過去問の解説【ねずみ、昆虫等の防除】
問題 湯沸室内で図に示すゴキブリが捕獲された。このゴキブリの生態等に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。 なお、このゴキブリ(成虫)の体長は約12mm。前胸背板にある2本の縦長で太いハの字形に見える斑紋以外は、全体に黄褐色であった。 1.主として屋外に生息するが、建築物内にも侵入する。2.毒餌(食毒剤)に対して食抵抗性を示す集団の存在が報告されている。3.日本の気候では、卵から成虫になるまでに約1年を要する。4.幼虫と成虫では、餌や活動場所が異なる。5.雌成虫は、卵鞘(らんしょう)を唾液... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問166 過去問の解説【ねずみ、昆虫等の防除】
問題 蚊の生態に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。 1.ハマダラカの卵は、水面に卵塊として産み付けられ、形が舟状である。2.日本に生息するヒトスジシマカは、成虫のステージで越冬する。3.コガタアカイエカは、主に排水溝や雨水ますに発生する。4.チカイエカは、最初の産卵を無吸血で行うことができる。5.アカイエカとチカイエカは、雌成虫の外部形態で区別が可能である。 回答と解説動画 正解は(4) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問165 2024年(R6)ビル管理士問167 -
ビル管理士 2024年(R6年) 問165 過去問の解説【清掃】
問題 廃棄物処理法に関する次の文章の( )内に入る語句の組合せとして、最も適当なものはどれか。 昭和45年の制定時に、従来の法律の衛生面から規定されていた汚物に加えて、(ア)の概念を導入して廃棄物を定義し、産業廃棄物と一般廃棄物に分類するとともに、公衆衛生の向上に加え(イ)を法の目的に追加した。 アイ1.不要物地球環境の保全2.不要物都市の健全な発達3.有害廃棄物生活環境の保全4.不要物生活環境の保全5.有害廃棄物都市の健全な発達 回答と解説動画 正解は(4) 解説動画 解説動画はまだありません ... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問164 過去問の解説【清掃】
問題 産業廃棄物管理票(紙マニフェスト)に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.マニフェストA票は、排出事業者保存用である。2.マニフェストB1票は、収集運搬業者保存用である。3.中間処理が終了すると排出事業者に処分業者からD票が返却される。4.排出事業者は処理の依頼から180日経過してもE票が返却されない場合、業者に対して処分状況を問い合わせる。5.排出事業者は、引渡時のA票と返却された伝票を照合し、A票、B2票、D票、E票を3年間保存する。 回答と解説動画 正解は(5) 解説動画 解説... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問163 過去問の解説【清掃】
問題 建築物内廃棄物の中間処理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.中間処理の目的には、廃棄物の減量化がある。2.建築物に導入されている中間処理設備は、比較的小規模なものが多い。3.溶融固化装置は、厨芥(ちゅうかい)の中間処理のために用いられる。4.段ボールの中間処理方法として、梱包(こんぽう)がある。5.プラスチック類の中間処理方法として、圧縮がある。 回答と解説動画 正解は(3) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問162 2024年(R6)ビル管理士問164 -
ビル管理士 2024年(R6年) 問162 過去問の解説【清掃】
問題 建築物内廃棄物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.事後分別とは、ごみ発生時点以降に分別を行うことである。2.事前分別の基本は、収集運搬用具を廃棄物の種類ごとに用意することである。3.建築物内の収集時に廃棄物かどうか不明な書類などは、確認するまで処理しない。4.ビルメンテナンス事業者は、建築物内廃棄物の管理責任者を選任する。5.事後分別の留意点は、廃棄物と資源化物を大別し詳細に分別することである。 回答と解説動画 正解は(4) 解説動画 解説動画はまだありません 202... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問161 過去問の解説【清掃】
問題 建築物内の廃棄物発生量に関する原単位の計算値等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 この建築物の事務所部分の床面積の合計は、10,000m2である。 廃棄物発生量原単位は、0.04kg/(m2・日)又は、0.1L/(m2・日)である。 1か月の事務所建築物の稼働日は、20日である。 この事務所建築物の廃棄物の再利用率(リサイクル率)は、60%である。 この事務所建築物の廃棄物のうち、生ごみの発生量比率は、20%である。 1.再利用を考慮しない時の1日の廃棄物発生量は、400kgである。2.再利用を考慮しない...