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循環配管の管長が200mの給湯設備で給湯循環流量を10L/minとした場合、循環配管からの単位長さ当たりの熱損失の値は約35[W/m]である。
ただし、加熱装置における給湯温度と返湯温度の差を10℃とする。算定式は次式を使う。
Q=0.0143 × HL÷Δt
ここで、Q:循環流量[L/min]HL:循環配管からの熱損失[W]Δt:加熱装置における給湯温度と返湯温度との差[℃]
小便器の排水状態は、2ヵ月に1回、定期に点検する。
汚水槽の清掃は、酸素濃度18%以上、かつ、硫化水素濃度が20ppm以下であることを確認してから作業を行う。
JISA 5207では、節水Ⅰ形の大便器の洗浄水量は6.5L以下とする。
伸頂通気方式の排水横主管の水平曲りは、排水立て管の底部より5m以内に設けない。
ウォーターハンマー防止のためにショックアブソ―バを配管に取り付けることは有効である。
ポンプの点検項目として、吐出側の圧力、軸受温度、電流値は毎日行う。
原虫シストは、塩素消毒に対する抵抗性が弱い。
浄化槽の単位装置として採用されているばっ気槽の点検項目として、溶存酸素濃度の点検がある。
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