問題
建築物における維持管理マニュアルについて(平成20年1月25日健衛発第0125001号)に示された、作業手順書の項目として、最も不適当なものは次のうちどれか。
| 1. | 対象作業項目 | ||
| 2. | 作業内容 | ||
| 3. | 使用清掃資機材の種類と数量 | ||
| 4. | 作業時間 | ||
| 5. | 最終点検 |
回答
正解は(4)
2)作業手順書
作業手順書は、誰でも統一的な方法により清掃が行われ、かつ、一定の良好な水準を担保でき
るように作成されるものであり、対象となる場所について、どの清掃資機材を使用し、どのよう
な方法で行うのかを示したものである。清掃資機材や作業手順方法に不備があると、浮遊粉塵や
細菌等の発生を助長する場合がある。したがって、作業手順書の内容は、①対象作業項目②作業
手順・作業内容・作業回数③使用清掃資機材の種類と数量④注意事項⑤最終点検を記載する。
出典:建築物における維持管理マニュアル
1.対象作業項目
→正しい
作業の対象を明確にします。
2.作業内容
→正しい
具体的なやり方や、どのような工程で進めるかを記載します。
3.使用清掃資機材の種類と数量
→正しい
どんな機械を何台使うのかを具体的に指定します。
4.作業時間
→不適当
作業手順書は、誰でも統一的な方法により清掃が行われ、かつ、一定の良好な水準を担保でき
るように作成されるものであるため、作業時間は関係ありません。
ヘタ・レイなぜ「時間」が入っていないのか? それは、マニュアル(手順書)の目的が「誰がやっても同じ質(クオリティ)を保つこと」だからです。「早く終わらせること」よりも「正しい道具で、正しい手順で、最後に点検すること」が、衛生管理上は重要視されているんですね。
5.最終点検
→正しい
作業が終わった後のチェック項目です。
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