問題
建築物内廃棄物の中間処理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1. | 雑誌の処理方法として、切断がある。 | ||
2. | 厨芥類の処理方法として、脱水がある。 | ||
3. | 生ごみの処理方法として、乾燥がある。 | ||
4. | OA紙の処理方法として、梱包がある。 | ||
5. | 缶類の処理方法として、圧縮がある。 |
回答と解説動画
正解は(1)
1.雑誌の処理方法として、切断がある。
→不適当
雑誌の中間処理方法は、梱包機による梱包です。これによって減容化(体積を小さくする)できます。
2.厨芥類の処理方法として、脱水がある。
→正しい
水分を多く含む厨芥類(調理くず・食品残渣など)に対して、脱水処理を行うことで減容化できます。
3.生ごみの処理方法として、乾燥がある。
→正しい
乾燥処理は、生ごみを減量するのに有効です。
4.OA紙の処理方法として、梱包がある。
→正しい
OA紙を梱包することで、減容化できます。
5.缶類の処理方法として、圧縮がある。
→正しい
缶類を圧縮装置で圧縮することで減容化できます。
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