【ビル管・空気環境の調整】一問一答【ランダム10問】

ホルムアルデヒド測定法のうちパッシブ法では、拡散原理を利用してゆっくりと吸着させるので、試料採取に最低20時間以上の時間を要する。

熱移動は同一材料でも、一般に内部に湿気を多く含むほど熱伝導率は小さくなる。

パッケ―ジ型空調機は、蒸発器、圧縮機、凝縮器、膨張弁等によって構成される。

全空気方式では、熱負荷を処理するための熱媒として空気のみを用いるため、比較的小型の空気調和機にすることができる。

軽量床衝撃音は食器を落としたときに発生し、高周波数域に主な成分を含む。この対策としては「床躯体構造の質量増加」による高周波数域を吸収させることが効果的です。

色温度が高くなると、光色は赤 → 黄 → 白 → 青と変わる。

建築物衛生法による気流の管理基準値は、0.3m/s以下である。

点光源から発する光による照度は、光源からの2乗に反比例する。

室内でのアセトアルデヒドの主な発生源は、塗料、着剤、たばこの煙などである。