保有空地【危険物乙4一問一答】

指定数量の倍数が10以下の危険物を取扱う一般取扱所は、保有空地を必要としない。

販売取扱所は、取り扱う危険物の数量に応じて保有空地が必要となる。

給油取扱所は保有空地を必要としない施設である。

移動タンク貯蔵所は保有空地を必要としないが、保安距離は必要である。

保有空地は災害時に消防活動を行うために必要な空間なので、物品等を置いてはいけない。

製造所は、製造する危険物の数量に応じた保有空地を必要となる。

屋内に設置する簡易タンク貯蔵所に保有空地は不要である。

指定数量の倍数が4,000を超える危険物を貯蔵している屋内タンク貯蔵所は、5m以上の保有空地が必要となる。

屋外貯蔵所は、貯蔵する危険物の数量に応じて保有空地の幅が異なる。

移動タンク貯蔵所は保有空地を必要としない。