危険物取扱者の資格制度【危険物乙4一問一答】

危険物保安監督者になることが出来るのは、甲種危険物取扱者だけである。

危険物取扱者の免状を交付を受けていても、製造所等の所有者から選任されていなければ危険物取扱者とはいえない。

危険物取扱者免状の写真が撮影した日から10年経過したため、免状交付をした都道府県知事に免状の書き換えを申請した。

勤務先が変わった場合、危険物取扱者免状の書き換えをしなくてはいけない。

危険物の取扱作業の保安講習は、甲種危険物取扱者に関しては受講しなくてもよい。

丙種危険物取扱者は、ガソリン、灯油、軽油、アセトンなどの第4類危険物の取扱作業ができる。

危険物の取扱作業の保安講習は、免状を交付した都道府県でのみ受講できる。

危険物取扱者以外の者は、指定数量未満であっても製造所等において危険物の取り扱いをすることができない。

製造所等以外の場所であれば、危険物取扱者の無資格者であっても指定数量未満の危険物の取扱いをすることができる。

甲種危険物取扱者は、第4類で扱える危険物のうち、ガソリンなど一部だけの取り扱いができる。

危険物取扱者であっても、危険物の取り扱い作業に従事していなければ、保安講習を受講しなくてもよい。

危険物の取扱作業の保安講習は、5年に1回受講義務がある。

消防法に基づく命令の規定に違反して罰金以上の刑に処せられたが、その執行が終わってから1年経過したため、危険物取扱者免状の交付を申請した。

給油取扱所では、乙種危険物取扱者が疾病などやむを得ない事情により不在となった場合、丙種危険物取扱者が、免状を有しない者の危険物取扱作業の立ち会いをすることができる。

丙種危険物取扱者は、ガソリンなど特定の危険物に限り、危険物取扱者以外の者が行う危険物の取扱作業に立ち会うことができる

危険物の取扱作業の保安講習の受講義務者が受講を怠ったとき、免状を交付した都道府県知事から免状の返納を命じられることがある。

危険物取扱者以外の者が、製造所等以外の場所で指定数量未満の危険物を取り扱う場合、甲種または乙種危険物取扱者の立ち会いは不要である。

危険物取扱者が消防法または消防法に基づく命令に違反すると、免状を交付した都道府県知事は免状の返納を命じることができる。

危険物取扱者免状の交付手続きの申請先は、消防署長である。

危険物取扱者免状を失くしたため免状の再交付を受けたが、失くした免状を発見した場合は、再交付を受けた都道府県知事に対して発見した免状を10日以内に提出しなければならない。

製造所等の所有者であれば、危険物取扱者の免状を有していなくても、その製造所等内においては危険物の取り扱いができる。