過去問解説– category –
-
ビル管理士 2024年(R6年) 問52 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 自然換気の換気量に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.温度差による換気量は、給気口と排気口の高さの差の平方根に比例する。2.温度差による換気量は、室内外空気の密度差の平方根に比例する。3.風力による換気量は、風圧係数の差に比例する。4.風力による換気量は、外部風速に比例する。5.開口部の風圧係数は、外部風の風向によって変化する。 回答と解説動画 正解は(3) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問51 2024年(R6)ビル管理士問53 -
ビル管理士 2024年(R6年) 問51 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 流体の基礎に関する次の文章の( )内に入る語句の組合せとして、正しいものはどれか。 流管の二つの断面A、B間における流れの力学的エネルギーの保存を仮定すると以下の式が得られる。 この式は、ベルヌーイの定理と呼ばれ、各辺の第一項を( ア )、第二項を( イ )、第三項を位置圧と呼ぶ。なお、実際の流れでは、( ウ )が生じることから、左辺と右辺には差異が生じる。 ただし、ρ:密度、U:速度、P:圧力、g:重力加速度、h:高さ。 アイウ1.動圧絶対圧圧力損失2.動圧静圧圧力損失3.動圧静圧圧力水... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問50 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 熱放射に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.常温物体から射出される電磁波は、波長が10μm付近の赤外線が主体である。2.アスファルトは、新しい亜鉛鉄板より長波長放射率が大きい。3.放射熱伝達式の簡略化では、放射熱伝達率が用いられる。4.アスファルトは、光ったアルミ箔(はく)より日射吸収率が大きい。5.物体表面から放射される単位面積当たりの放射熱流は、絶対温度の二乗に比例する。 回答と解説動画 正解は(5) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問49 2024年... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問49 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 冬季の結露に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.戸建て住宅では、外気に面した壁の出隅部分の室内側で表面結露しやすい。2.室内で家具などを外壁に接して設置すると、家具の裏側での結露防止に効果がある。3.局部的に断熱が途切れて熱橋となった部分は、結露しやすい。4.換気の悪い非暖房室では、暖房室で発生した水蒸気が拡散などにより流入し、温度の低い窓面で結露が生じやすい。5.壁の内部結露の防止には、外壁内断熱層の室内側に防湿層を設けることが有効である。 回答と解説動画 正... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問48 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 下の図は、厚さの異なるA、B、C部材で構成された建築物外壁における定常状態の内部温度分布を示している。この図に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.A、B、C部材のなかで、最も熱伝導率が小さい部材はB部材である。2.熱伝達率は、屋外側の方が室内側より大きい。3.B部材が主体構造体であるとすれば、この図は外断熱構造を示している。4.A、B、Cの各部材を流れる単位面積当たりの熱流量に差異はない。5.壁表面近傍で空気温度が急激に変化する部分を境界層という。 回答と解説動画 正解は(... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問47ビル管理士 2024年(R6年) 問47 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 一辺が3mの正方形の壁材料を組み合わせて天井を含む立方体の室を作り、日射が当たらない条件で床面を地表面に固定した。 隙間換気は無視できるとし、外気温度が-4℃の条件下で内部を1,350Wの発熱により加熱したところ、十分に時間が経過した後の室温度が20℃になった。なお、床面は完全に断熱されており、床を通しての熱貫流はない。 このとき、壁の熱貫流率として、最も適当なものは次のうちどれか。 1.1.05W/(m2・K)2.1.25W/(m2・K)3.1.50W/(m2・K)4.1.60W/(m2・K)5.2.10W/(m2・K) 回答と解説動画 正解は(2... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問46 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 次の用語とその単位との組合せとして、誤っているものはどれか。 1.比エンタルピー kJ/kg(DA)2.熱伝導率 W/(m・K)3.光度 cd4.音圧 W/m25.密度 kg/m3 回答と解説動画 正解は(4) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問45 2024年(R6)ビル管理士問47 -
ビル管理士 2024年(R6年) 問45 過去問の解説【建築物の環境衛生】
問題 薬液消毒に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。 1.消毒用のエタノール濃度は、100%が最も効果が高い。2.消毒用のエタノールは、芽胞に対しても効果が期待できる。3.逆性石けんは、緑膿菌(りょくのうきん)や結核菌に対して有効である。4.ホルマリンは、全ての微生物に有効である。5.0.01%次亜塩素酸ナトリウム水溶液は、一般に手指消毒に用いられる。 回答と解説動画 正解は(4) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問44 2024年(R6)ビル管理士問46 -
ビル管理士 2024年(R6年) 問44 過去問の解説【建築物の環境衛生】
問題 クリプトスポリジウム症に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.クリプトスポリジウム症の病原体は原虫である。2.クリプトスポリジウム症は、人獣共通感染症である。3.地表水を水道の原水としている場合は汚染のリスクが高い。4.クリプトスポリジウム症の発症の潜伏期間は3~10日である。5.水道におけるクリプトスポリジウムの不活化には、一般にオゾンが用いられる。 回答と解説動画 正解は(5) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問43 2024年(R6)ビル管理士問45 -
ビル管理士 2024年(R6年) 問43 過去問の解説【建築物の環境衛生】
問題 再興感染症に分類される感染症は次のうちどれか。 1.AIDS(後天性免疫不全症候群)2.クリプトスポリジウム症3.デング熱4.SARS(重症急性呼吸器症候群)5.エボラ出血熱 回答と解説動画 正解は(3) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問42 2024年(R6)ビル管理士問44