過去問解説– category –
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ビル管理士 2024年(R6年) 問121 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 給湯設備の加熱装置に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.ガス瞬間湯沸器には、給湯の他に風呂用の追い焚(だ)き機能を備えたものがある。2.加熱コイル付き貯湯槽は、蒸気などの熱媒が得られる場合に用いられる。3.ガスマルチ式給湯機は、小型のガス瞬間湯沸器を複数台連結してユニット化したものである。4.電気温水器は、加熱装置と貯湯槽を有している給湯器である。5.給湯用貫流ボイラは、出湯温度が安定しており、大規模のシャワー設備の給湯に適している。 回答と解説動画 正解は(5) ... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問120 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 給湯に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.ポリブテン管の使用温度は、JISにおいて90℃以下となっている。2.貯湯槽の容量は、ピーク使用時の必要容量の1~2時間分を目安に、加熱能力とのバランスから決定する。3.厨房(ちゅうぼう)における業務用皿洗い機のすすぎ温度は、80℃程度である。4.ホテル宿泊部の設計給湯量は、150~250L/(人・日)程度である。5.複式のベローズ形伸縮管継手の最大伸縮量は35mm程度である。 回答と解説動画 正解は(5) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問119 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 給湯に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.銅管において、単式の伸縮管継手を用いる場合、その設置間隔は30m程度である。2.中央式給湯設備の末端給湯温度は、ピーク使用時においても55℃以上とする。3.壁掛けシャワーの使用温度は、42℃程度である。4.ガス瞬間湯沸器の能力は一般に号数で表され、1号の加熱能力は1.74kWに相当する。5.加熱装置における給湯温度と返湯温度の差は、一般に5℃程度とする。 回答と解説動画 正解は(1) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問1... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問118 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 給湯に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.給湯設備で扱う範囲の水は、ほとんど非圧縮性である。2.配管内の水中における気体の溶解度は、水温が上昇すると減少する。3.水中に溶存している空気は、配管内の圧力が低いと分離されにくい。4.湯をポンプでくみ上げる場合、吸い上げることのできる高さは、温度が高いほど低くなる。5.給湯設備で使用する金属材料は、水温が高いほど、腐食速度が速くなる。 回答と解説動画 正解は(3) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問1... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問117 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 給水設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.貯水槽の付属装置である定水位弁や電極棒の動作不良により、断水、溢水(いっすい)事故を起こすことがある。2.ポンプ直送方式では、ポンプの停止時や性能低下時等に、上層階の給水管内は負圧になりやすい。3.防錆(ぼうせい)剤の注入及び管理に関する業務は、建築物衛生法に基づく建築物飲料水水質検査業の登録を受けた者が行わなければならない。4.管更生工法により管内に合成樹脂ライニングを施す場合は、技術評価・審査証明を受け... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問116 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 給水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.可とう継手は、建築物の揺れ、地盤の不等(不同)沈下、配管の振動等による変位の吸収のために配管に取り付ける。2.ウォータハンマとは、給水管路において、弁を急激に閉止するときに弁の下流に生じる著しい圧力上昇が、圧力変動の波として管に伝わる現象である。3.合成樹脂管のクリープ劣化とは、合成樹脂に熱応力が長時間継続してかかる場合、材料変形が時間とともに進んでいく状態をいう。4.吸排気弁は、給水管内の空気の排出と、給水管内が... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問115 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 建築物の給水方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.直結直圧方式は、配水管の圧力の関係から送水できる高さに制限がある。2.直結増圧方式は、引込み管径に制限がある。3.高置水槽方式は、安定した水圧・水量が得られる。4.直結増圧方式には、増圧ポンプを直列に複数接続する直列多段型がある。5.ポンプ直送方式は、受水槽を必要としない方式である。 回答と解説動画 正解は(5) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問114 2024年(R6)ビル管理士問116 -
ビル管理士 2024年(R6年) 問114 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 給水設備機器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.木製貯水槽は、断熱性に優れているため結露対策が不要である。2.FRP製貯水槽には、藻類の発生を抑えるため、光の透過率を低くした製品がある。3.ポンプ直送方式に用いられる加圧ポンプには、水量と圧力の関係に基づき、末端の圧力が一定になるように制御する推定末端圧力一定制御方式がある。4.渦巻きポンプは、羽根車を高速回転し、水に向心力を与えて吐出させる。5.受水槽から高置水槽へ送水する揚水ポンプの起動・停止は、高置水槽の水... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問113 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 給水配管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.硬質ポリ塩化ビニル管の接合は、一般に融着接合で行う。2.飲料水用配管は、他の配管系統と識別できるようにする。3.ウォータハンマ防止器は、ウォータハンマ発生箇所に近接して設置する。4.銅管は、銅イオンが水に浸出して青水が生じることがある。5.ステンレス鋼管は、酸化被膜により耐食性を有している。 回答と解説動画 正解は(1) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問112 2024年(R6)ビル管理士問114 -
ビル管理士 2024年(R6年) 問112 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 給水設備に関する語句と数値の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 1.事務所ビルのゾーニングを行った場合における給水の上限水圧:0.5MPa2.高等学校における1日当たりの設計給水量:200~250L/人3.事務所ビルで節水器具を使用する場合の1日当たりの設計給水量:40~60L/人4.給水配管の適正流速:0.9~1.2m/s5.大便器洗浄弁の必要水圧:70kPa 回答と解説動画 正解は(2) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問111 2024年(R6)ビル管理士問113