過去問解説– category –
-
ビル管理士 2024年(R6年) 問59 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 湿り空気線図(h-x線図)を用いて相対湿度を求める場合に必要となる項目の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 1.乾球温度と湿球温度2.水蒸気分圧と露点温度3.露点温度と比エンタルピー4.比エンタルピーと乾球温度5.湿球温度と絶対湿度 回答と解説動画 正解は(2) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問58 2024年(R6)ビル管理士問60 -
ビル管理士 2024年(R6年) 問57 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 室内における二酸化炭素に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.建築物衛生法における二酸化炭素の管理基準値は、換気量の指標として定められた値である。2.東京都の立入検査結果から見ると、建築物衛生法施行当時の二酸化炭素濃度の不適率は10~20%台であった。3.二酸化炭素の発生源は、ヒトの活動(呼吸)や燃焼器具である。4.二酸化炭素濃度の上昇には、在室者数が設計時の条件を上回るような過密使用状態が関係する。5.二酸化炭素濃度の低減対策として、空調機のエアフィルタが挙げられる。... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問56 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.1人当たりの必要換気量は、呼吸による酸素の消費量を基準として求めることが多い。2.換気回数は、換気量を室容積で除したものである。3.局所換気は、室全体ではなく、汚染物質が発生する場所を局所的に換気する方法である。4.機械換気は、送風機や排風機等の機械力を利用して室内の空気の入替えを行う方法である。5.自然換気の原動力は、建物外部の風や建物内外の温度差である。 回答と解説動画 正解は(1) 解説動画 解説動画はまだありません 20... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問55 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 放射線は、非電離放射線と電離放射線に分類されるが、非電離放射線に分類されるものは次のうちどれか。 1.α線2.γ線3.エックス線4.赤外線5.中性子線 回答と解説動画 正解は(4) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問54 2024年(R6)ビル管理士問56 -
ビル管理士 2024年(R6年) 問54 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 微生物とアレルゲンに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.黄色ブドウ球菌は、細菌に分類される。2.浮遊ダニアレルゲン粒子の除去にエアフィルタが有効である。3.ウイルスは、結露水中で増殖しやすい。4.アスペルギルスは、カビアレルゲンとして挙げられる。5.ダンプネスは、過度の湿気を原因とするカビ臭さや微生物汚染等の問題が確認できるような状態をいう。 回答と解説動画 正解は(3) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問53 2024年(R6)ビル管理士問55 -
ビル管理士 2024年(R6年) 問53 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 エアロゾル粒子の一般的な粒径が、大きい順に並んでいるものは次のうちどれか。 1.花粉>バクテリア>ウイルス2.ウイルス > バクテリア> 花粉3.ウイルス > 花粉>たばこ煙4.たばこ煙 >ウイルス> バクテリア5.バクテリア >花粉>たばこ煙 回答と解説動画 正解は(1) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問52 2024年(R6)ビル管理士問54 -
ビル管理士 2024年(R6年) 問52 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 自然換気の換気量に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.温度差による換気量は、給気口と排気口の高さの差の平方根に比例する。2.温度差による換気量は、室内外空気の密度差の平方根に比例する。3.風力による換気量は、風圧係数の差に比例する。4.風力による換気量は、外部風速に比例する。5.開口部の風圧係数は、外部風の風向によって変化する。 回答と解説動画 正解は(3) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問51 2024年(R6)ビル管理士問53 -
ビル管理士 2024年(R6年) 問51 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 流体の基礎に関する次の文章の( )内に入る語句の組合せとして、正しいものはどれか。 流管の二つの断面A、B間における流れの力学的エネルギーの保存を仮定すると以下の式が得られる。 この式は、ベルヌーイの定理と呼ばれ、各辺の第一項を( ア )、第二項を( イ )、第三項を位置圧と呼ぶ。なお、実際の流れでは、( ウ )が生じることから、左辺と右辺には差異が生じる。 ただし、ρ:密度、U:速度、P:圧力、g:重力加速度、h:高さ。 アイウ1.動圧絶対圧圧力損失2.動圧静圧圧力損失3.動圧静圧圧力水... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問50 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 熱放射に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.常温物体から射出される電磁波は、波長が10μm付近の赤外線が主体である。2.アスファルトは、新しい亜鉛鉄板より長波長放射率が大きい。3.放射熱伝達式の簡略化では、放射熱伝達率が用いられる。4.アスファルトは、光ったアルミ箔(はく)より日射吸収率が大きい。5.物体表面から放射される単位面積当たりの放射熱流は、絶対温度の二乗に比例する。 回答と解説動画 正解は(5) 解説動画 解説動画はまだありません 2024年(R6)ビル管理士問49 2024年... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問49 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 冬季の結露に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.戸建て住宅では、外気に面した壁の出隅部分の室内側で表面結露しやすい。2.室内で家具などを外壁に接して設置すると、家具の裏側での結露防止に効果がある。3.局部的に断熱が途切れて熱橋となった部分は、結露しやすい。4.換気の悪い非暖房室では、暖房室で発生した水蒸気が拡散などにより流入し、温度の低い窓面で結露が生じやすい。5.壁の内部結露の防止には、外壁内断熱層の室内側に防湿層を設けることが有効である。 回答と解説動画 正...