令和6年過去問– category –
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ビル管理士 2024年(R6年) 問8 過去問の解説【建築物衛生行政概論】
問題 建築物環境衛生管理基準に基づく飲料水に関する衛生上必要な措置等における次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.6か月以内ごとに行う定期の水質検査項目のうち、鉛及びその化合物、亜鉛及びその化合物、鉄及びその化合物、銅及びその化合物、蒸発残留物については、水質検査の結果、基準に適合している場合は、次回の水質検査において省略することができる。2.貯水槽の清掃は、1年以内ごとに1回、定期に実施する。3.遊離残留塩素の検査は、給水栓末端で7日以内ごとに1回、定期に実施する。4.総トリ... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問7 過去問の解説【建築物衛生行政概論】
問題 建築物環境衛生管理基準に基づく空気環境の測定に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 1.測定位置は、居室の中央部の床上50cm以上175cm以下である。2.気流の測定には、0.5m毎秒以上の気流を測定することができる風速計を使用する。3.階数が多い場合は、各階ごとに測定しなくても良い。4.ホルムアルデヒドの測定は、毎年、6月1日から9月30日までの期間内に実施する。5.二酸化炭素の含有率は、1日の使用時間中の平均値とする。 回答と解説動画 正解は(5) 1. 測定位置は、居室の中央部の床上50cm以上1... -
ビル管理士試験 過去問解説
2024年度(令和6年)ビル管理士試験 2023年度(令和5年)ビル管理士試験 -
ビル管理士試験 2024年過去問解説
建築物衛生行政概論 ビル管理士2024年 問1 過去問・解説 ビル管理士2024年 問2 過去問・解説 ビル管理士2024年 問3 過去問・解説 ビル管理士2024年 問4 過去問・解説 ビル管理士2024年 問5 過去問・解説 ビル管理士2024年 問6 過去問・解説 ビル管理士2024年 問7 過去問・解説 ビル管理士2024年 問8 過去問・解説 ビル管理士2024年 問9 過去問・解説 ビル管理士2024年 問10 過去問・解説 ビル管理士2024年 問11 過去問・解説 ビル管理士2024年 問12 過去問・解説 ビル管理士2024年 問13... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問6 過去問の解説【建築物衛生行政概論】
問題 建築物衛生法に基づく特定建築物の届出に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。 1.虚偽の届出をした場合には、期間を定めて当該建築物の使用停止処分を受けることがある。2.届出には、当該建築物の建築確認済証の写しを添付しなければならない。3.新たに特定建築物に該当することになったときは、その日から3か月以内に、その旨を届け出なければならない。4.届出義務者は、所有者、あるいは当該特定建築物の全部の管理について権原を有する者である。5.特定建築物に該当しなくなったときは、その日... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問5 過去問の解説【建築物衛生行政概論】
問題 次の建築物のうち、建築物衛生法に基づく特定建築物に該当しないものはどれか。ただし、全て1棟の建築物とする。 1.延べ面積が2,000m2の事務所と、2,500m2の社員研修所との複合施設2.延べ面積が8,500m2の中等教育学校3.延べ面積が5,000m2の予備校4.延べ面積が2,500m2の事務所と、1,000m2の事務所附属の倉庫との複合施設5.延べ面積が1,000m2の店舗と、1,500m2の事務所と事務所が管理する2,500m2の自然科学系研究施設との複合施設 回答と解説動画 正解は(5) 特定建築物の基準(建築物衛生法) 特定用途(興行... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問4 過去問の解説【建築物衛生行政概論】
問題 建築物衛生法に基づく特定建築物としての用途に該当するものは、次のうちどれか。 1.特別養護老人ホーム2.寄宿舎3.病院4.ボーリング場5.教会 回答と解説動画 正解は(4) 建築物衛生法(建築物における衛生的環境の確保に関する法律)における「特定建築物」としての用途は、以下のいずれかに該当する場合です。 興行場 百貨店 集会場 図書館 博物館 美術館 遊技場 店舗 事務所 学校(研修所を含む。ただし学校教育法第1条に該当する学校は8,000㎡以上) 旅館 これら以外の用途(病院、老人ホーム、寄宿舎、... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問3 過去問の解説【建築物衛生行政概論】
問題 建築物における衛生的環境の確保に関する法律(以下「建築物衛生法」という。)に基づく特定建築物の延べ面積に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。 1.地下街の地下道は、延べ面積に算入する。2.建築物の地階に設置された公共駐車場は、延べ面積に算入する。3.特定建築物の延べ面積の定義は、建築基準法の延べ面積の定義と同じである。4.建築物の地階に設置された電力事業者の地下式変電所は、延べ面積に算入する。5.店舗の地階に設置された当該店舗に附属する倉庫は、延べ面積に算入する。 回答と... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問2過去問の解説【建築物衛生行政概論】
問題 現在の行政組織に関するア〜オの記述のうち、正しいものの組合せは次のうちどれか。 ア:労働衛生行政は、中央は厚生労働省、地方は都道府県が担当している。 イ:学校保健安全法は、総務省が所管している。 ウ:浄化槽法の所管官庁は、国土交通省と環境省である。 エ:建築基準法で規定されている特定行政庁は、国土交通省である。 オ:保健所の数を設置自治体別にみると、都道府県の設置する保健所が最も多い。 1.アとイ2.アとウ3.イとエ4.ウとオ5.エとオ 回答と解説動画 正解は(4) ア:労働衛生行政は、... -
ビル管理士 2024年(R6年) 問1 過去問の解説【建築物衛生行政概論】
問題 世界保健機関(WHO)憲章の前文に述べられている健康の定義に関する次の文章の( )内に入る語句の組合せとして、最も適当なものはどれか。 健康とは完全な肉体的、精神的及び(ア)福祉の状態にあり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。 到達しうる最高水準の健康を享有することは、人種、(イ)、政治的信念又は(ウ)若しくは社会的条件の差別なしに万人の有する基本的権利の一つである。 アイウ1.社会的性別経済的2.地域的宗教文化的3.社会的宗教経済的4.地域的性別文化的5.社会的性別文化的 回...