令和5年過去問– category –
-
ビル管理士 2023年(R5年) 問62 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 湿り空気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.顕熱比とは、顕熱の変化量の、全熱の変化量に対する比である。2.露点温度とは、湿り空気を冷却したとき飽和状態になる温度のことである。3.絶対湿度とは、湿り空気中の水蒸気量の、湿り空気の全質量に対する比である。4.相対湿度とは、ある湿り空気の水蒸気分圧の、その湿り空気と同一温度の飽和水蒸気分圧に対する比を、百分率で表したものである。5.熱水分比とは、比エンタルピーの変化量の、絶対湿度の変化量に対する比である。 回答と解説... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問61 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 空気調和方式と設備の構成との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 1.定風量単一ダクト方式混合ユニット2.変風量単一ダクト方式VAVユニット3.ダクト併用ファンコイルユニット方式還気ダクト4.分散設置空気熱源ヒートポンプ方式室外機5.外調機併用ターミナルエアハンドリングユニット方式 VAVユニット 回答と解説動画 正解は(1) 解説動画 解説動画はまだありません 2023年(R5)ビル管理士問60 2023年(R5)ビル管理士問62 -
ビル管理士 2023年(R5年) 問60 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 定風量単一ダクト方式を図-Aに、冷房最大負荷時の状態変化を図-Bに示す。図-Aの各点に対する図-Bの状態点との組合せとして、最も適当なものは次のうちどれか。 図-A図-B1.aア2.bウ3.cエ4.dイ5.eオ 回答と解説動画 正解は(4) 解説動画 解説動画はまだありません 2023年(R5)ビル管理士問59 2023年(R5)ビル管理士問61 -
ビル管理士 2023年(R5年) 問59 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 個別方式の空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.ビル用マルチパッケージには、同一室外機系統でも室内機ごとに冷暖房が選択できる冷暖房同時型というタイプがある。2.圧縮機の駆動力は、電力を用いるものとガスエンジンによるものがある。3.特殊なものを除き、通常は外気処理機能をもたない。4.分散設置空気熱源ヒートポンプ方式では、圧縮機のON-OFF制御が主流である。5.分散設置水熱源ヒートポンプ方式は、冷房と暖房が混在する場合には熱回収運転が可能である。 回答と解... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問58 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 浮遊粒子の動力学的性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.抵抗係数は、ストークス域ではレイノルズ数に反比例する。2.電荷をもつ粒子の電気移動度は、粒子の移動速度と電界強度の積である。3.球形粒子の拡散係数は、粒径に反比例する。4.沈着速度は、単位時間当たりの沈着量を気中濃度で除した値である。5.球形粒子の重力による終末沈降速度は、粒径の二乗に比例する。 回答と解説動画 正解は(2) 解説動画 解説動画はまだありません 2023年(R5)ビル管理士問57 2023年(R5)ビル管理士問59 -
ビル管理士 2023年(R5年) 問57 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 空気清浄化と換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.単位時間当たりに室内に取り入れる外気量を室容積で除したものを空気交換効率という。2.換気の目的の一つに、室内空気と新鮮空気の入れ換えがある。3.単位時間当たりに室内に取り入れる外気量を(外気による)換気量という。4.室内における粉じんの除去は、空調機に設置されているエアフィルタにより行うことができる。5.室内におけるガス状汚染物質の除去は、ケミカルエアフィルタにより行うことができるが、基本的には換気が重要であ... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問56 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 換気と必要換気量に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.必要換気量は、人体への影響、燃焼器具の影響、熱・水蒸気発生の影響等から決定される。2.必要換気量は、人体から発生する二酸化炭素を基準として求めることが多い。3.理論廃ガス量とは、燃料が不完全燃焼した場合の廃ガス量のことである。4.機械換気は、送風機や排風機等の機械力を利用して室内の空気の入れ換えを行う。5.ハイブリッド換気は、自然換気の省エネルギー性と機械換気の安定性の両者の長所をいかした換気の方法である。 ... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問55 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 喫煙室において、1時間当たり15本のたばこが喫煙されているとき、喫煙室内の一酸化炭素濃度を建築物環境衛生管理基準値の6ppm以下に維持するために最低限必要な換気量として、最も近いものは次のうちどれか。 ただし、室内は定常状態・完全混合(瞬時一樣拡散)とし、外気一酸化炭素濃度は0ppm、たばこ1本当たりの一酸化炭素発生量は0.0004m3/hとする。 1.40m3/h2.66m3/h3.600m3/h4.1,000m3/h5.4,000m3/h 回答と解説動画 正解は(4) 解説動画 解説動画はまだありません 2023年(R5)ビル管理士問54 2023年(R5)ビ... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問54 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 通風を行う開口部の通過風量に関する次の式のア~ウに入る用語の組合せとして、正しいものはどれか。 建物の窓などの開口部で通風が行われる場合、通過風量Qは下記のような式に表すことができる。 アイウ1.相当開口面積空気の密度開口部前後の圧力差2.開口部前後の圧力差相当開口面積空気の密度3.相当開口面積開口部前後の圧力差空気の密度4.開口部前後の圧力差空気の密度相当開口面積5.空気の密度相当開口面積開口部前後の圧力差 回答と解説動画 正解は(1) 解説動画 解説動画はまだありません 2023年(R5)... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問53 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 室内気流に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.混合換気(混合方式の換気)は、室温よりやや低温の空調空気を床面付近に低速で供給し、天井面付近で排気する換気方式である。2.コールドドラフトは、冷たい壁付近などでの自然対流による下降流が原因で生じることがある。3.壁面上部からの水平吹出しの空気調和方式では、暖房時に居住域に停滞域が生じて上下温度差が大きくなりやすい。4.天井中央付近から下向き吹出しの空気調和方式では、冷房時に冷気が床面付近に拡散し、室上部に停滞域が生...