令和1年過去問– category –
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ビル管理士 2019年(R1年) 問140 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 消火設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.連結散水設備は、消火活動が困難な地下街に設置される。2.閉鎖型予作動式スプリンクラ設備は、アトリウムなどの大空間に設置される。3.屋内消火栓設備は、建築物の関係者や自衛消防隊が初期消火を目的として使用するものである。4.粉末消火設備は、消火薬剤として炭酸水素ナトリウムなどの粉末を使用する。5.泡消火設備は、駐車場や飛行機の格納庫等に設置される。 回答 正解は(2) 2019年(R1)ビル管理士問139 2019年(R1)ビル管理士問141 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問139 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 下図のように、一次処理装置、二次処理装置からなる浄化槽において、一次処理装置のBOD除去率が30%、二次処理装置のBOD除去率が50%であった場合、浄化槽全体のBOD除去率として、最も適当な値は次のうちどれか。 1.35%2.40%3.50%4.65%5.80% 回答 正解は(4) 2019年(R1)ビル管理士問138 2019年(R1)ビル管理士問140 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問138 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 浄化槽法で規定されている事項として、誤っているものは次のうちどれか。 1.浄化槽製造業の登録制度2.浄化槽工事業の登録制度3.浄化槽保守点検業の登録制度4.浄化槽清掃業の許可制度5.浄化槽設備士及び浄化槽管理士の国家資格 回答 正解は(1) 2019年(R1)ビル管理士問137 2019年(R1)ビル管理士問139 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問137 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 厨房排水除害施設に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.生物処理法は、浮上分離法に比べて発生汚泥量が多い傾向にある。2.動植物油の除去が主な目的である。3.浮上分離法としては、一般的に加圧浮上法が用いられる。4.施設のコンクリート壁面などは、腐食対策が必要となる。5.施設から発生する汚泥は、産業廃棄物として処理する。 回答 正解は(1) 2019年(R1)ビル管理士問136 2019年(R1)ビル管理士問138 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問136 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 衛生器具設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.大便器洗浄弁の必要水圧は、70kPaである。2.小便器の排水状態は、6か月に1回、定期に点検する。3.洗面器のトラップの接合部における緩みの有無は、2か月に1回、定期に点検する。4.大便器の洗浄タンク内の汚れ状態は、1年に1回、定期に点検する。5.JIS A 5207では、節水Ⅱ形の大便器の洗浄水量は、6.5L以下としている。 回答 正解は(4) 2019年(R1)ビル管理士問135 2019年(R1)ビル管理士問137 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問135 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 小便器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.壁掛型は、駅やホテルの共用部などにおいて床清掃のしやすさから選定されている。2.床置型は乾燥面が広いため、洗浄に注意しないと臭気が発散する。3.手動式洗浄弁は、使用後、人為的な操作により洗浄でき、公衆用に適している。4.洗浄方式は、一般に洗浄水栓方式、洗浄弁方式及び自動洗浄方式の三つに分けられる。5.節水を目的として、個別感知洗浄方式や照明スイッチ等との連動による洗浄方式が用いられている。 回答 正解は(3) 2019年(R1)... -
ビル管理士 2019年(R1年) 問134 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 排水通気設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.排水管内部の詰まり具合や腐食状況は、内視鏡や超音波厚さ計等により確認できる。2.排水槽の清掃では、最初に酸素濃度が15%以上、硫化水素濃度が25ppm以下であることを確認してから作業を行う。3.排水横管の清掃にワイヤ法を使用する場合、一般に長さ25m程度が限界とされている。4.水中ポンプのメカニカルシール部のオイルは、6か月~1年に1回、交換する。5.排水管の清掃に用いるウォータラム法は、閉塞した管内に水を送り、圧... -
ビル管理士 2019年(R1年) 問133 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 排水通気設備の保守管理に関する用語の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 1.敷地内排水管内の清掃 ロッド法2.敷地外からの建築物内への雨水の浸入 可動式の堤防装置3.床下式の掃除口 鋼製プラグ4.排水槽の清掃 空気呼吸器5.厨房排水槽の水位感知 フロートスイッチ 回答 正解は(3) 2019年(R1)ビル管理士問132 2019年(R1)ビル管理士問134 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問132 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 排水槽及び排水ポンプに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.排水槽内は、ブロワによってばっ気をすると負圧になるので給気を行う。2.排水槽の底部の勾配は、吸込みピットに向かって1/15以上1/10以下とする。3.排水槽内の排水ポンプは、吸込みピットの壁などから200mm以上離して設置する。4.排水槽のマンホールは、排水水中ポンプ又はフート弁の直上に設置する。5.即時排水型ビルピット設備は、排水槽の悪臭防止に有効である。 回答 正解は(1) 2019年(R1)ビル管理士問131 2019年(R1)ビル管... -
ビル管理士 2019年(R1年) 問131 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 排水通気配管方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.ループ通気管は、最上流の器具排水管が排水横枝管に接続する点のすぐ下流から立ち上げ、通気立て管に接続する。2.結合通気管は、高層建築物でブランチ間隔10以上の排水立て管において、最上階から数えてブランチ間隔10以内ごとに設ける。3.ループ通気方式において、大便器及びこれと類似の器具が8個以上接続される排水横枝管には、逃し通気管を設ける。4.伸頂通気方式において、排水横主管の水平曲がりは、排水立て管の底部より3m以内...