令和1年過去問– category –
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ビル管理士 2019年(R1年) 問150 過去問の解説【清掃】
問題 清掃作業に使用する洗剤に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.酸性洗剤は、小便器に付着した尿石や、鉄分を含んだ水垢等の除去に有効である。2.アルカリ性洗剤は、幅広い用途に使用されるが、床材や作業方法に注意して使う必要がある。3.研磨剤入り洗剤は、固着した汚れの除去に有効である。4.洗剤は、最適な濃度に希釈して用いるのが効果的である。5.表面洗剤には、界面活性剤や助剤が配合されているので、泡立ちやすいものが多い。 回答 正解は(5) 2019年(R1)ビル管理士問149 2019年(R1... -
ビル管理士 2019年(R1年) 問149 過去問の解説【清掃】
問題 カーペット清掃用機械に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.ローラブラシ方式の洗浄機は、パイルに対する当たりが柔らかで、パイルを傷めることが少ない。2.スチーム洗浄機は、カーペットのしみ取りにも使われる。3.アップライト型真空掃除機は、カーペットのほこりを取るのに適している。4.洗剤供給式床みがき機は、ウールのウィルトンカーペットの洗浄に適している。5.エクストラクタは、水分に耐えるカーペットの洗浄に適している。 回答 正解は(4) 2019年(R1)ビル管理士問148 2019年(... -
ビル管理士 2019年(R1年) 問148 過去問の解説【清掃】
問題 ビルクリーニング用機械・器具に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.床みがき機に用いるブラシは、直径50cm以上のものが多く使われている。2.凹凸のある床面は、研磨粒子入りブラシを付けて洗浄する。3.床みがき機に用いるブラシは、シダの茎、又はナイロン繊維を植えたものが一般的である。4.自在ぼうきは、馬毛などを植えた薄いブラシであり、ほこりを舞い上げることが少ない。5.超高速バフ機の回転数は、毎分1,000~3,000回転である。 回答 正解は(1) 2019年(R1)ビル管理士問147 2019... -
ビル管理士 2019年(R1年) 問147 過去問の解説【清掃】
問題 建材の予防清掃に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.ほこり以外の汚れ物質は、人間の活動に伴って付着することが多い。2.高気密化している建築物では、窓や隙間がほこりの侵入路として重要視されている。3.汚れは、凹凸が多くて粗い表面には付着しやすく、付着すると除去しにくい。4.建材が親水性か疎水性かによって、付着する汚れの種類は異なる。5.シール剤や床維持剤の塗布により、汚れの予防効果が得られる。 回答 正解は(2) 2019年(R1)ビル管理士問146 2019年(R1)ビル管理士問148 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問146 過去問の解説【清掃】
問題 建築物清掃の点検評価に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.清掃作業の実施状況の点検については、四半期ごとに実施する。2.清掃作業の評価は、利用者の立場に立って実施する。3.評価範囲は、汚染度合いの高い箇所などに重点を絞る。4.作業の改善は、作業仕様書や作業基準書に限定しないで行う。5.清掃作業の点検評価は、主として測定機器(光沢度計など)を用いて行う。 回答 正解は(5) 2019年(R1)ビル管理士問145 2019年(R1)ビル管理士問147 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問145 過去問の解説【清掃】
問題 建築物清掃の作業管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.作業計画に基づき、日常清掃と定期清掃の予定表を作成し、適正な人員配置を行う。2.定期的に点検を行い、現場実態を把握しておく。3.正しい作業方法を従事者に教育・指導し、作業能率と作業成果の向上、安全衛生に努める。4.作業実態分析を行い、ムリ、ムダ、ムラがないようにし、作業方法を変えずに常に同じ作業を実施する。5.建材、汚れ等に適した清掃機械・器具やケミカル類を選定する。 回答 正解は(4) 2019年(R1)ビル管理... -
ビル管理士 2019年(R1年) 問144 過去問の解説【清掃】
問題 建築物清掃作業の安全衛生に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.清掃作業に関わる転倒事故防止は、清掃作業従事者と第三者の安全確保のために必要である。2.清掃作業に関わる事故の多くは、転倒や墜落・転落事故である。3.ノロウイルス感染によると思われる嘔吐物があった場合は、その物をぬぐい取り、その部分を含む広い範囲をクレゾール石けん液で消毒する。4.洗剤などは使用説明書に従って使用し、保護手袋などの保護具を適切に用いる。5.吸殻処理は、清掃業務における防火対策として重... -
ビル管理士 2019年(R1年) 問143 過去問の解説【清掃】
問題 建築物清掃の作業計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.記憶や経験を基にした個人的な管理手法のため、作業指示が円滑になる。2.作業内容が明確化されているため、統一的な指導ができる。3.計画的な作業管理により、記録の保存によって責任の所在が明確になる。4.計画的に作業を実施できることから、限られた時間内に一定の成果が得られる。5.日常清掃で除去する汚れと定期的に除去する汚れを区別することによって、作業効率と作業成果の向上が得られる。 回答 正解は(1) 2019年(R1)... -
ビル管理士 2019年(R1年) 問142 過去問の解説【清掃】
問題 建築物清掃の標準的な作業計画に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。 1.エレベータかご内部の除じんは、定期清掃として実施する。2.廊下壁面のスイッチ回りの洗剤拭きは、日常清掃として実施する。3.トイレ・洗面所の換気口の除じんは、定期清掃として実施する。4.一般の人が立ち入らない管理用区域の清掃は、年2回程度実施する。5.エスカレータパネル類の洗剤拭きは、日常清掃として実施する。 回答 正解は(3) 2019年(R1)ビル管理士問141 2019年(R1)ビル管理士問143 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問141 過去問の解説【清掃】
問題 建築物における衛生的環境の維持管理について(平成20年1月25日健発第0125001号)に示された、建築物環境衛生維持管理要領に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.帳簿書類には、清掃、点検及び整備を実施した年月日、作業内容等を記載する。2.清掃用機械及び器具は、清潔なものを用い、汚染度を考慮して区域ごとに使い分ける。3.大掃除においては、1年以内ごとに1回、日常清掃の及びにくい箇所等の汚れ状況を点検し、必要に応じ除じん、洗浄を行う。4.清掃用機械及び器具類、清掃用資材の保管...