令和1年過去問– category –
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ビル管理士 2019年(R1年) 問60 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 下の表に示す、空気Aと空気Bを2:1に混合した後の比エンタルピーと絶対湿度の組合せとして、最も適当なものは次のうちどれか。 比エンタルピー 絶対湿度 [kJ/kg(DA)] [kg/kg(DA)] 1.560.0122.620.0123.560.0144.620.0145.59 0.013 回答 正解は(1) 2019年(R1)ビル管理士問59 2019年(R1)ビル管理士問61 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問59 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 次の空調熱負荷のうち、室内負荷の構成要素に分類されないものはどれか。 1.ガラス窓透過日射熱負荷2.透湿熱負荷3.外気負荷4.間欠空調における蓄熱負荷5.隙間風熱負荷 回答 正解は(3) 2019年(R1)ビル管理士問58 2019年(R1)ビル管理士問60 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問58 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 エアロゾル粒子とその測定粒径との組合せとして、最も適当なものは次のうちどれか。 1.雨滴100μm2.海岸砂10μm3.胞子1μm4.噴霧液滴0.1μm5.ウイルス0.01μm 回答 正解は(5) 2019年(R1)ビル管理士問57 2019年(R1)ビル管理士問59 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問57 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 アレルゲンと微生物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.学校保健安全法の学校環境衛生基準には、ダニ又はダニアレルゲンの基準が含まれている。2.ウイルスは、平常時の微生物汚染問題の主な原因であり、環境微生物として捉えられる。3.クラドスポリウムは、アレルギー症状を引き起こす原因の一つである。4.スギ花粉の除去にエアフィルタが有効である。5.日本国民の約半分は、何らかのアレルギーに罹患(りかん)している。 回答 正解は(2) 2019年(R1)ビル管理士問56 2019年(R1)ビル管理士... -
ビル管理士 2019年(R1年) 問56 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 室温20℃の室内において、ホルムアルデヒドの質量濃度が0.08mg/m3であったとき、ホルムアルデヒドの容積比濃度として、最も近いものは次のうちどれか。 ただし、濃度換算には以下の式が用いられ、ホルムアルデヒドの分子量Mは30とする。 Cppm:容積比濃度 [ppm] M:分子量 Cmg/m3:質量濃度 [mg/m3] t:温度 [℃] 1.0.050ppm2.0.065ppm3.0.080ppm4.0.100ppm5.0.120ppm 回答 正解は(2) 2019年(R1)ビル管理士問55 2019年(R1)ビル管理士問57 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問55 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 ある室において、在室者数6人、在室者1人当たりのCO2発生量0.022m3/h、室内CO2許容値1,000ppm、外気CO2濃度400ppmのとき、必要換気量[m3/h]として最も近いものは次のうちどれか。ただし、室内は、定常状態で完全混合(瞬時一様拡散)とする。 1.40m3/h2.120m3/h3.180m3/h4.220m3/h5.330m3/h 回答 正解は(4) 2019年(R1)ビル管理士問54 2019年(R1)ビル管理士問56 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問54 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 揮発性有機化合物(VOCs)に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.VOCsとは、常温常圧で空気中に容易に揮発する有機化合物のことである。2.室内の発生源として、洗剤、防臭剤、塗料、接着剤、ワックス等がある。3.トルエンは、建築物衛生法により基準値が定められている。4.VOCsは、その物質の沸点を基準にVVOC、VOC、SVOC等に分類される。5.TVOC(総揮発性有機化合物)は、厚生労働省により暫定目標値が定められている。 回答 正解は(3) 2019年(R1)ビル管理士問53 2019年(R1)ビル管理士問55 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問53 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 平成14年に厚生労働省が公表した「分煙効果判定基準策定検討会報告書」による、分煙に関する次の文章の( )内の語句のうち、最も不適当なものはどれか。 (1.局所換気)により、たばこ煙中の粒子状及びガス状汚染物質の漏れ出しが隣室にないようにするため、非喫煙場所から喫煙場所方向に一定の空気の流れ(2.0.1m/s以上)があることを判定の基準として提案している。 また同時に、喫煙場所と非喫煙場所との境界においてデジタル粉じん計を用いて経時的に(3.浮遊粉じん濃度)の変化を測定し、漏れ状態を確認す... -
ビル管理士 2019年(R1年) 問52 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 下の図は、暖房時の各種吹出方式による室内気流を示したものである。暖房時に好ましい方式の室内気流の組合せとして、最も適当なものは次のうちどれか。 1.AとC2.BとD3.AとD4.BとC5.CとD 回答 正解は(2) 2019年(R1)ビル管理士問51 2019年(R1)ビル管理士問53 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問51 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 下の図のように、風上側と風下側にそれぞれ一つの開口部を有する建築物における外部の自然風のみによる自然換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.換気量は、外部の自然風の風速に比例する。2.換気量は、開口部①と②の風圧係数の差に比例する。3.開口部①と②の両方の開口面積を2倍にすると、換気量は2倍になる。4.風下側に位置する開口部②の風圧係数は、一般的に負の値となる。5.流量係数は、開口部の形状に関係する。 回答 正解は(2) 2019年(R1)ビル管理士問50 2019年(R1)ビル管理士問52