令和1年過去問– category –
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ビル管理士 2019年(R1年) 問70 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 ダクト及びその付属品に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.低圧ダクトの流速範囲は、15m/s以下である。2.厨房フードなどには、ステンレス鋼板が利用される。3.グラスウールダクトには、ダクト系の騒音に対する消音効果が期待できる。4.防火ダンパの羽根及びケーシングは、一般に1.5mm以上の鋼板で作成される。5.厨房排気ダクト用防火ダンパの温度ヒューズ溶解温度は、280℃である。 回答 正解は(5) 2019年(R1)ビル管理士問69 2019年(R1)ビル管理士問71 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問69 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 加湿装置の方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.気化方式は、吹出し空気の温度が降下する。2.気化方式は、結露する可能性が低い。3.水噴霧方式は、給水中の不純物を放出しない。4.水噴霧方式は、吹出し空気の温度が降下する。5.蒸気方式は、吹出し空気の温度が降下しない。 回答 正解は(3) 2019年(R1)ビル管理士問68 2019年(R1)ビル管理士問70 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問68 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 全熱交換器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.回転型は、静止型よりも目詰まりを起こしやすい。2.回転型は、ロータの回転に伴って排気の一部が給気側に移行することがある。3.外気負荷の軽減を目的として、空気中の顕熱・潜熱を同時に熱交換する装置である。4.静止型の給排気を隔てる仕切り板は、伝熱性と透湿性をもつ材料である。5.冬期・夏期のいずれも省エネルギー効果が期待できるが、中間期の運転には注意が必要である。 回答 正解は(1) 2019年(R1)ビル管理士問67 2019年(R1)ビル... -
ビル管理士 2019年(R1年) 問67 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 空気調和機の構成要素の上流側からの設置順として、最も適当なものは次のうちどれか。 1.加熱コイル冷却コイル加湿器2.冷却コイル 加湿器 加熱コイル3.冷却コイル 加熱コイル 加湿器4.加湿器 冷却コイル加熱コイル5.加熱コイル 加湿器冷却コイル 回答 正解は(3) 2019年(R1)ビル管理士問66 2019年(R1)ビル管理士問68 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問66 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 冷凍機に用いられる冷媒とオゾン破壊係数(ODP)との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 冷媒 オゾン破壊係数(ODP)1.R11(CFC) 12.R22(HCFC) 0.0553.R32(HFC) 0.024.R717(NH3) 05.R744(CO2) 0 回答 正解は(3) 2019年(R1)ビル管理士問65 2019年(R1)ビル管理士問67 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問65 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 蒸気圧縮式冷凍機における圧縮機の種類と特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.往復動圧縮機は、シリンダ内のピストンを往復運動することで、冷媒ガスを圧縮する。2.スクロール圧縮機は、渦巻き状の固定スクロールと渦巻き状の旋回スクロールの旋回により、冷媒を圧縮する。3.スクリュー圧縮機を用いた冷凍機は、スクロール圧縮機を用いたものよりも冷凍容量の大きな範囲で使用される。4.自然冷媒(アンモニア、CO2等)を使用する機種では、通常の冷媒を使用する場合よりも低い圧縮比で使... -
ビル管理士 2019年(R1年) 問64 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 吸収冷凍機の構成機器として、最も不適当なものは次のうちどれか。 1.凝縮器2.蒸発器3.吸収器4.再生器5.膨張弁 回答 正解は(5) 2019年(R1)ビル管理士問63 2019年(R1)ビル管理士問65 -
ビル管理士 2019年(R1年) 問63 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 空気調和方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.全空気方式では、熱負荷を処理するための熱媒として空気のみを用いるため、比較的大型の空気調和機が必要である。2.外調機併用ターミナルエアハンドリングユニット方式は、ダクト併用ファンコイルユニット方式に比べ、高品位な空調空間が達成されやすい。3.定風量単一ダクト方式では、室内空気質の維持に必要な新鮮外気量の確保が難しい。4.デシカント空調方式は、潜熱・顕熱を分離して制御できる空調システムである。5.分散設置空気熱源... -
ビル管理士 2019年(R1年) 問62 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 熱源方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.電動冷凍機+ボイラ方式は、冷熱源として電動機駆動の冷凍機と、温熱源としてボイラを用いたものである。2.吸着冷凍機は、比較的高温度の温水を加熱源としており、高い成績係数を得ることが可能である。3.ヒートポンプ方式には、ガスエンジン駆動のヒートポンプがあり、エンジン排熱を暖房熱源に利用することが可能である。4.吸収冷凍機+蒸気ボイラ方式は、年間を通じてガス又は油が使用され、冷熱源は冷水、温熱源は蒸気である。5.コージェ... -
ビル管理士 2019年(R1年) 問61 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 湿り空気の状態変化に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.湿り空気を加熱すると、相対湿度は低下する。2.湿り空気を加熱すると、露点温度は低下する。3.湿り空気を冷却すると、比エンタルピーは低下する。4.湿り空気を冷却すると、比容積は小さくなる。5.湿り空気を減湿すると、湿球温度は低下する。 回答 正解は(2) 2019年(R1)ビル管理士問60 2019年(R1)ビル管理士問62