【ねずみ・昆虫防除】一問一答ランダム10問【ビル管理士】

日本に生息するゴキブリの多くの種類は、屋内で生活している。

日本脳炎を媒介する昆虫は、ヒトスジジマカである。

防虫に用いる機器において、噴射できる薬剤の粒径は、噴霧機、ミスト機、煙霧機の中だと「煙霧機」が一番小さい。

殺虫剤やその有効成分においてKT50値が小さいほど、即効性が高い。

ねずみ等の防除は発生時対策より発生予防対策を重点を置いて実施する。

イエバエは、ゴキブリと異なりピレスロイド剤に対する抵抗性を持たない。

ヒラタキクイムシ類による被害は、ナラ、ケヤキなどの広葉樹材を使用すると大きくなる。

10か所に10日間設置した粘着トラップにおいて、捕獲されたゴキブリの総数が500匹であった場合のゴキブリ指数は5である。

昆虫成長制御剤(IGR)は、昆虫の変態や脱皮をコントロールしているホルモンのバランスを狂わせることによって、昆虫の脱皮や羽化を阻害する効果があるため、成虫になることが出来ない。

つまり昆虫成長制御剤に対して抵抗性を持つ昆虫は存在しない。

殺鼠剤の多くは選択毒性が高く、ヒトに対しては効果は無い。