【建築物の構造概論】一問一答ランダム10問【ビル管理士】

熱容量の異なる材料に、同一熱量をそれぞれ与えた場合、同じ容積なら熱容量の小さい方が温まりにくい。

気密性の高い室内で火災が発生した場合、空気不足による不完全燃焼で燃焼が緩慢になりますが、このとき不用意に開口部を開けると急激に空気が流入し、爆発的に燃える現象をフラッシュオーバーという。

高層ビルでは避難の完了に時間を要するため、誘導灯の点灯継続時間は20分と定められている。

木材の引火点は、340～370℃程度である。

電気設備において、実効値100Vの交流電圧は、ピーク時の電圧は約121Vである。

建築材料で使うせっこうボードは比較的安価であるが、熱や火に弱い。

エレベーターの安全装置は、電気事業法により定められている。

火源の上方に形成される強い上昇気流のことをプルームと呼ぶ。

スランプ試験によるスランプ値が大きいほど、コンクリ―トの強度が高いと評価できる。

セメントに対して水を入れて練った物のことをセメントペーストと呼ぶ。