建築生産において、金属工事は仕上げ工事に分類される。
日射・日照及びその調整方法において、フーチングとは窓に取り付ける日除けの一種である。
木材の含水率は、水分の質量/(木材の質量ー水分の質量)である。
ガスの比重については、13Aの都市ガスは空気より重く、LPガスは空気より軽い。
LPガス容器は常時40℃以下の直射日光の当たらない場所に設置する。
ブリ―ジングとは、コンクリートを打設後に配合した水がコンクリート上面に上がってくる現象のことである。
気密性の高い室内で火災が発生した場合、空気不足による不完全燃焼で燃焼が緩慢になりますが、このとき不用意に開口部を開けると急激に空気が流入し、爆発的に燃える現象をフラッシュオーバーという。
夏期における建築物の日射受熱量を減少させるには、南側の壁面・窓面をなるべく小さくする方が有利である。
トラス構造の部材の接点はピン接点なので、ピンを曲げる「曲げモーメント」が発生する。
避雷設備は、高さ20mを超える建築物に設置するよう建築基準法において義務付けられている。
一般に、コンクリートのひび割れ幅が1〜2㎝以上になると鉄筋の腐食が著しくなる。
スランプ試験によるスランプ値が大きいほど、コンクリ―トの強度が高いと評価できる。
勾配が30度を超え35度以下のエスカレーターの定格速度は、60m/min以下とされている。
防犯に用いられるパッシブセンサとは、人などの発熱体を赤外線で検知し、その発熱体が移動する場合に動作する防犯センサである。
高層ビルでは避難の完了に時間を要するため、誘導灯の点灯継続時間は20分と定められている。
建築生産において、指名競争入札は、工事内容や入札条件等を公示して行われる。
鋼材の炭素量が増すと、一般に溶接性は低下する。
建築物の維持管理に関する略語で「BCP」とは建物の生涯にわたって必要なすべての費用のことである。
鉄骨構造の解体は、一般の鉄筋コンクリート構造より時間がかかる。
特定防火設備とは、遮炎時間が20分間のもので、主に建物外部からの火災の延焼を防ぐ網入りガラスや塀、袖壁などが該当する。
断熱材料として用いるグラスウールは、熱伝導率の低い空気の特性を利用している。
乱開発などによって市街地が広がることをドーナツ化現象という。
地階を除く階数が、10階以上の階に、非常コンセント設備の設置が義務付けられている。
べた基礎は、地耐力が強いところに用いられることが多い。
電気設備において、実効値100Vの交流電圧は、ピーク時の電圧は約121Vである。
建築基準法には、日照権を根拠に「南側斜線制限」という項目がある。
施工者は、建築工事の発注者である。
建築基準法により、高さ21mを超える建築物(政令で定めるものを除く。)には、非常用の昇降機を設けなければならない。
トタンは、鋼板に亜鉛メッキをしたものである。
建築材料で使うせっこうボードは比較的安価であるが、熱や火に弱い。
建築物の設備機械の動力は、直流電動機を多く利用している。
木材の引火点は、340~370℃程度である。
鉄筋コンクリ―ト構造において、柱の主筋は6本以上とする。
紫外線は、体内でビタミンEを生成する作用がある。
UV-A、UV-B、UV-Cと称される紫外線のうち、波長が最も短いのはUV-Cである。
超高層ビルの屋上にあるサンクンガ―デンはビル風対策としても効果がある。
内付けブラインドの日射遮蔽効果は、20%程度しか望めない。
モルタルは、砂、砂利、セメント、水を練り混ぜたものである。
地下駐車場は泡消火設備が適している。
等分布荷重の作用による片持支持梁のせん断力は、梁の根本部分で最も大きくなる。
熱容量の異なる材料に、同一熱量をそれぞれ与えた場合、同じ容積なら熱容量の小さい方が温まりにくい。
電気は劣化しないため、電線の配電距離が長くなっても、電圧が下がることはない。
CASBEE(建築環境総合性能評価システム)の評価対象の4分野とは、エネルギー消費、火災安全、資源循環、地域環境である。
エレベーターの安全装置は、電気事業法により定められている。
アルミニウムとコンクリ―トでは、アルミニウムのほうが密度が小さい。
セメントに対して水を入れて練った物のことをセメントペーストと呼ぶ。
夜間無人となる建物の機械警備業務では、異常発生時には60分以内に警備員が駆け付けなくてはならない。
耐震構造では、アイソレ―タを用いて振動エネルギ―を吸収し、振動を小さくする。
火源の上方に形成される強い上昇気流のことをプルームと呼ぶ。
コンクリ―トの打設時間の間隔が短いと、コ―ルドジョイントが生じやすくなる。
マグニチュードの値が2大きくなると、地震の大きさ(エネルギー)は約1000倍大きくなる。
鉄骨構造は耐食性に強いため長持ちする。
降伏比の小さい鋼材は、靭性に優れる。
自動火災報知設備は、主に感知器、受信機、スプリンクラーなどで構成される。
コンクリ―トの水セメント比は、一般に40~65%程度である。
ストリ―トキャニオンは、風の弱い日には熱や汚染物質の拡散能力が低くなる。
鉄筋コンクリート構造において、柱の帯筋比は、最低でも2%以上とする。
気象庁震度階級は、地震の揺れの強さを示す指標であり最大は7である。
熱帯夜とは、夕方から翌朝までの最低気温が30℃以上の日をいう。
床の構造計算をする場合に、事務室の積載荷重は、住宅の居室の積載荷重より大きく設定される。
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