簡易タンク貯蔵所の技術基準【危険物乙4一問一答】

屋内に設置する簡易貯蔵タンクは、保有空地を1m以上必要とする。

簡易タンク貯蔵所には保安距離が必要である。

第4類危険物の簡易貯蔵タンクのうち、圧力タンク以外のタンクに設ける通気管は無弁通気管にする。

1つの簡易タンク貯蔵所において、同一品質の危険物の簡易貯蔵タンクは2基までしか設置できない。

簡易貯蔵タンクの外面には、錆止め塗装は不要である。

1つの簡易タンク貯蔵所に設置する簡易貯蔵タンクは3基以内である。

簡易貯蔵タンクは、厚さ3.2㎜以上の鋼板で気密に造れば、漏れ等を確認する水圧試験は不要である。

簡易タンク貯蔵所には、見やすい箇所に簡易タンク貯蔵所である旨を表示した標識及び防火に関し必要な事項を掲示した掲示板を設ける。

専用室内に設置する簡易貯蔵タンクにおいて、容易に移動しないように架台等に固定した場合は、当該タンクと専用室の壁との間に間隔を設ける必要は無い。

簡易貯蔵タンクの容量は、600ℓ以下とする。

簡易タンク貯蔵所について、簡易貯蔵タンクを専用室内に設置する場合は、当該タンクと専用室の壁との間に1m以上の間隔を保たなければいけない。