令和2年過去問– category –
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ビル管理士 2020年(R2年) 問140 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 消防用設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.防火設備定期検査制度により、特定行政庁が定める特定建築物の防火設備は、一級建築士、二級建築士又は防火設備検査員が、1年に1回作動状況などを確認する。2.特定防火対象物における法定定期点検の結果とその不備に関する是正措置の報告は、3年に1回行う。3.消防用設備等に附置される動力消防ポンプは、6か月に1回作動点検を行う。4.法定定期点検の内容は、作動点検、外観点検、機能点検、総合点検である。5.消防法で規定する消... -
ビル管理士 2020年(R2年) 問129 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 排水通気設備に関する語句の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 1.各個通気方式 トラップの自己サイホンの防止2.排水口空間 飲料水槽の汚染防止3.即時排水型ビルピット 排水槽の悪臭防止4.インバートます 固形物の滞留防止5.通気弁 通気管内の正圧防止 回答と解説動画 正解は(5) 解説動画 解説動画はまだありません 2020年(R2)ビル管理士問128 2020年(R2)ビル管理士問130 -
ビル管理士 2020年(R2年) 問128 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 排水トラップに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.トラップにかかる圧力変動の周期と封水の固有振動周期が近いと共振現象を起こし、封水の水の損失が大きくなる。2.脚断面積比とは、トラップの流出脚断面積を流入脚断面積で除した値をいう。3.封水強度とは、トラップの蒸発現象発生時の封水保持能力をいう。4.トラップのウェア(あふれ縁)に糸くずや毛髪が引っ掛かると、毛細管現象で封水が減少する。5.自掃作用とは、排水の流下水勢によって、トラップの封水部に沈積又は付着するおそれの... -
ビル管理士 2020年(R2年) 問127 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 排水の水質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.透視度は、BODと相関を示すことが多く、汚水処理の進行状況を推定する指標として用いられる。2.CODは、主として水中の有機物質が好気性微生物によって分解される際に消費される酸素量を表したものである。3.MLSSは、ばっ気槽混合液浮遊物質のことで、活性汚泥中の微生物量の指標の一つである。4.残留塩素は、水中に存在する遊離型及び結合型の有効塩素をいい、消毒効果の指標として用いられる。5.リン化合物は、閉鎖性水域における富栄養化... -
ビル管理士 2020年(R2年) 問126 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 建築物衛生法施行規則に規定されている雑用水の水質基準項目とその基準との組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。 1.大腸菌 検出されないこと2.臭気 異常でないこと3.pH値 5.8以上8.6以下であること4.濁度 2度以下であること5.外観 浮遊物質を含まないこと 回答と解説動画 正解は(5) 解説動画 解説動画はまだありません 2020年(R2)ビル管理士問125 2020年(R2)ビル管理士問127 -
ビル管理士 2020年(R2年) 問125 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 次の雑用水処理設備のうち、色度及び臭気の除去に最も適したものはどれか。 1.沈砂槽2.回転板接触槽3.ばっ気槽4.活性炭処理装置5.ろ過装置 回答と解説動画 正解は(4) 解説動画 解説動画はまだありません 2020年(R2)ビル管理士問124 2020年(R2)ビル管理士問126 -
ビル管理士 2020年(R2年) 問124 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 雨水利用設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.雨水の集水場所は、原則として建築物の屋根面とする。2.雨水処理において、生物処理法が用いられる。3.雨水利用率とは、雨水集水量に対する雨水利用量の割合である。4.雨水処理において、消毒装置は雨水貯留槽の下流側に設置する。5.雨水貯留槽に流入する立て管には、豪雨時の満水対策として、緊急停止弁などを設ける。 回答と解説動画 正解は(2) 解説動画 解説動画はまだありません 2020年(R2)ビル管理士問123 2020年(R2)ビル管理士問125 -
ビル管理士 2020年(R2年) 問123 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 給湯設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.器具のワッシャには、天然ゴム製のものを使用する。2.使用頻度の少ない給湯栓は、定期的に停滞水の排出を行い、給湯温度の測定を行う。3.貯湯槽は、定期的に底部の滞留水の排出を行う。4.SUS444製の貯湯槽には、電気防食を施してはならない。5.給湯栓から出る湯が分離気体によって白濁する場合は、自動空気抜き弁の空気排出口が詰まっている可能性がある。 回答と解説動画 正解は(1) 解説動画 解説動画はまだありません 2020年(R2... -
ビル管理士 2020年(R2年) 問122 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 給湯設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.第2種圧力容器は、1年以内ごとに1回、定期自主検査を行う。2.各種の弁は、1年に1回以上、分解清掃を行う。3.中央式給湯方式の循環ポンプは、1年に1回以上、分解清掃を行う。4.給湯配管は、1年に1回以上、管洗浄を行う。5.シャワーヘッドは、1年に1回以上、定期的に点検を行う。 回答と解説動画 正解は(5) 解説動画 解説動画はまだありません 2020年(R2)ビル管理士問121 2020年(R2)ビル管理士問123 -
ビル管理士 2020年(R2年) 問121 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 給湯設備の加熱装置に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.ガス瞬間湯沸器には、給湯の他にセントラルヒーティング用の回路を内蔵したものがある。2.給湯用貫流ボイラは、水管群により構成され耐圧性に優れている。3.無圧式温水発生機は、缶体内を大気圧以下とし、熱媒を蒸発させて内部の熱交換器で熱交換を行い、湯を供給する。4.加熱コイル付き貯湯槽は、蒸気などの熱源が得られる場合に使用される。5.ガスマルチ式給湯機は、小型の瞬間湯沸器を複数台連結してユニット化したものである。 ...