ヘタ・レイ– Author –

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ビル管理士 2023年(R5年) 問68 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 全熱交換器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.外気負荷の軽減を目的として、空気中の顕熱・潜熱を同時に熱交換する装置である。2.回転型は、ロータの回転に伴って排気の一部が給気側に移行することがある。3.静止型は、回転型よりも目詰まりを起こしにくい。4.静止型の給排気を隔てる仕切り板は、伝熱性と透湿性をもつ材料で構成されている。5.冬期・夏期のいずれも省エネルギー効果が期待できるが、中間期の運転には注意が必要である。 回答と解説動画 正解は(3) 解説動画 解説動画は... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問67 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 熱源方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.地域冷暖房システムは、地域内の建築物や施設(需要家)同士が相互に熱を融通し、効率的に熱需要に対応する方式である。2.ヒートポンプ方式は、1台の機器で冷水又は温水、あるいは必要に応じて冷水と温水を同時に製造するものがある。3.吸収冷凍機+蒸気ボイラ方式は、空調以外の給湯・洗浄・消毒等の用途に高圧蒸気を必要とする病院、ホテル、工場等での採用例が多い。4.コージェネレーション方式は、エンジンなどを駆動して発電するとともに、... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問66 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 冷凍機に用いられる冷媒とオゾン破壊係数(ODP)との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 冷媒 オゾン破壊数1.R11 (CFC)12.R32 (HFC)0.0553.R123 (HCFC) 0.024.R717 (NH3)05.R744 (CO2)0 回答と解説動画 正解は(2) 解説動画 解説動画はまだありません 2023年(R5)ビル管理士問65 2023年(R5)ビル管理士問67 -
ビル管理士 2023年(R5年) 問65 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 ボイラに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.鋳鉄製ボイラは、高温・高圧の蒸気の発生に適している。2.炉筒煙管ボイラは、直径の大きな横型ドラムを本体とし、燃焼室、煙管群で構成される。3.貫流ボイラは、水管壁に囲まれた燃焼室及び水管群からなる対流伝熱面で構成される。4.真空式温水発生器は、容量によらずボイラに関する取扱い資格は不要である。5.真空式温水発生器は、缶体内を真空に保持して水を沸騰させ、熱交換器に伝熱する。 回答と解説動画 正解は(1) 解説動画 解説動画はま... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問64 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 同出力の蒸気圧縮冷凍機と比較した場合の吸収式冷凍機の特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.冷凍機内は真空であり、圧力による破裂のおそれがない。2.回転部分が少なく、騒音・振動が小さい。3.特別な運転資格を必要としない。4.消費電力量が少ない。5.排熱回収に適さない。 回答と解説動画 正解は(5) 解説動画 解説動画はまだありません 2023年(R5)ビル管理士問63 2023年(R5)ビル管理士問65 -
ビル管理士 2023年(R5年) 問63 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 空気調和における湿り空気線図上での操作に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.温水コイル通過後の空気は単純加熱となり、通過前後で絶対湿度は変化しない。2.冷房時の室内熱負荷における顕熱比(SHF)が0.8の場合、空調機からの吹出し空気の絶対湿度は室内空気より低くなる。3.暖房時に水噴霧加湿を用いる場合、給気温度は加湿前の温水コイルの出口温度と等しくなる。4.還気と外気の混合状態は、湿り空気線図上において還気と外気の状態点を結んだ直線上に求められる。5.冷水コイルによる冷... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問62 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 湿り空気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.顕熱比とは、顕熱の変化量の、全熱の変化量に対する比である。2.露点温度とは、湿り空気を冷却したとき飽和状態になる温度のことである。3.絶対湿度とは、湿り空気中の水蒸気量の、湿り空気の全質量に対する比である。4.相対湿度とは、ある湿り空気の水蒸気分圧の、その湿り空気と同一温度の飽和水蒸気分圧に対する比を、百分率で表したものである。5.熱水分比とは、比エンタルピーの変化量の、絶対湿度の変化量に対する比である。 回答と解説... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問61 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 空気調和方式と設備の構成との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 1.定風量単一ダクト方式混合ユニット2.変風量単一ダクト方式VAVユニット3.ダクト併用ファンコイルユニット方式還気ダクト4.分散設置空気熱源ヒートポンプ方式室外機5.外調機併用ターミナルエアハンドリングユニット方式 VAVユニット 回答と解説動画 正解は(1) 解説動画 解説動画はまだありません 2023年(R5)ビル管理士問60 2023年(R5)ビル管理士問62 -
ビル管理士 2023年(R5年) 問60 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 定風量単一ダクト方式を図-Aに、冷房最大負荷時の状態変化を図-Bに示す。図-Aの各点に対する図-Bの状態点との組合せとして、最も適当なものは次のうちどれか。 図-A図-B1.aア2.bウ3.cエ4.dイ5.eオ 回答と解説動画 正解は(4) 解説動画 解説動画はまだありません 2023年(R5)ビル管理士問59 2023年(R5)ビル管理士問61 -
ビル管理士 2023年(R5年) 問59 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 個別方式の空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.ビル用マルチパッケージには、同一室外機系統でも室内機ごとに冷暖房が選択できる冷暖房同時型というタイプがある。2.圧縮機の駆動力は、電力を用いるものとガスエンジンによるものがある。3.特殊なものを除き、通常は外気処理機能をもたない。4.分散設置空気熱源ヒートポンプ方式では、圧縮機のON-OFF制御が主流である。5.分散設置水熱源ヒートポンプ方式は、冷房と暖房が混在する場合には熱回収運転が可能である。 回答と解...