ヘタ・レイ– Author –

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ビル管理士 2023年(R5年) 問78 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 環境要素の測定に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.グローブ温度は、室内気流速度が小さくなるに伴い、平均放射温度に近づく傾向にある。2.超音波風速計は、超音波の強度と気流との関係を利用している。3.電気抵抗式湿度計は、感湿部の電気抵抗が吸湿や脱湿により変化することを利用している。4.バイメタル式温度計は、2種類の金属の膨張率の差を利用している。5.アスマン通風乾湿計の乾球温度は、一般に湿球温度より高い値を示す。 回答と解説動画 正解は(2) 解説動画 解説動画はまだ... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問77 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 浮遊粉じんの測定法と測定器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.浮遊粉じんの浮遊測定法には、吸光光度法がある。2.浮遊粉じんの捕集測定法には、フィルタ振動法がある。3.デジタル粉じん計は、粉じんによる散乱光の波長により相対濃度を測定する。4.建築物環境衛生管理基準に基づき、ローボリウムエアサンプラ法を用いる場合は、分粒装置を装着する必要がある。5.デジタル粉じん計は、経年による劣化などが生じることから定期的に較正を行う必要がある。 回答と解説動画 正解は(3) 解... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問76 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 パッケージ型空調機方式で使用する外気処理ユニットに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.ビル用マルチパッケージと同一の冷媒ラインに接続可能である。2.導入した外気に加熱・冷却を行うことが可能である。3.導入した外気は加湿された後に直膨コイルを通過する。4.全熱交換器を組み込んだユニットである。5.給排気の風量バランスについて注意が必要である。 回答と解説動画 正解は(3) 解説動画 解説動画はまだありません 2023年(R5)ビル管理士問75 2023年(R5)ビル管理士問77 -
ビル管理士 2023年(R5年) 問75 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 空気調和設備のポンプ、配管及びその付属品に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.バタフライ弁は、軸の回転によって弁体が開閉する構造である。2.軸流ポンプは遠心ポンプと比較して、全揚程は小さいが吐出し量が多いという特徴をもつ。3.伸縮継手は、温度変化による配管軸方向の変位を吸収するためのものである。4.玉形弁は、流体の流量調整用として用いられる。5.蒸気トラップは、機器や配管内で発生した高い蒸気圧力を速やかに外部に排出するための安全装置である。 回答と解説動画 正解... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問74 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 吹出口に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.アネモスタット型吹出口は、誘引効果が高く均一度の高い温度分布が得られる。2.ノズル型吹出口は、拡散角度が大きく到達距離が短い。3.ライン型吹出口は、ペリメータ負荷処理用として窓際に設置されることが多い。4.天井パネル型吹出口は、面状吹出口に分類される。5.グリル型吹出口は、軸流吹出口に分類される。 回答と解説動画 正解は(2) 解説動画 解説動画はまだありません 2023年(R5)ビル管理士問73 2023年(R5)ビル管理士問75 -
ビル管理士 2023年(R5年) 問73 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 ダクトとその付属品に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.低圧ダクトの流速範囲は、15m/s以下である。2.フレキシブル継手は、ダクトと吹出口や消音ボックス等を接続する際に、位置調整のために設けられる。3.可変風量ユニットの動作形式には、絞り式とバイパス式がある。4.風量調整ダンパは、モータダンパの場合も、ダンパそのものの構造は手動ダンパと同等である。5.丸ダクトは、スパイラルダクトに比べて、はぜにより高い強度が得られる。 回答と解説動画 正解は(5) 解説動画 解説動画... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問72 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 送風機に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.送風機は、吐出圧力の大きさに応じてファンとブロワに分類され、空気調和用の送風機はファンに属する。2.遠心式送風機では、空気が軸方向から入り、軸に対して傾斜して通り抜ける。3.送風系の抵抗曲線は、ダクトの形状やダンパの開度が変わると変化する。4.軸流式送風機は、空気が羽根車の中を軸方向から入り、軸方向に通り抜ける。5.横流式送風機は、空気が羽根車の外周の一部から入り、反対側の外周の一部へ通り抜ける。 回答と解説動画 正解... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問71 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 空気調和設備に用いられる加湿装置と除湿装置に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.冷却除湿機は、空気を冷却して露点温度以下にし、水蒸気を凝縮分離する方式である。2.吸収式除湿機は、塩化リチウムなどの吸収剤を利用した湿式の除湿装置である。3.蒸気式加湿器では、水中に含まれる微生物の放出により空気質が悪化することがある。4.吸着式除湿機は、シリカゲルなどの固体吸着剤に水蒸気を吸着させて除湿する装置である。5.気化式加湿器では、温度降下が生じる。 回答と解説動画 正解は... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問70 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 空気調和機に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.エアハンドリングユニットは、熱源設備から供給される冷水・温水・蒸気等を用いて空調空気を作り、各ゾーン・各室にダクトにより送風する。2.ターミナルエアハンドリングユニットは、全熱交換器、制御機器、還気送風機等の必要機器が一体化された空調機である。3.ファンコイルユニットは、送風機、熱交換器、エアフィルタ及びケーシングによって構成される室内設置用の小型空調機である。4.パッケージ型空調機は、圧縮機、膨張弁、蒸発器、... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問69 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 冷却塔に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.開放型冷却塔は通風抵抗が大きいため、密閉型冷却塔よりも大きな送風機動力が必要である。2.密閉型冷却塔は、電算室やクリーンルーム系統用に採用されることが多い。3.開放型冷却塔では冷却水の水質管理、密閉型冷却塔では散布水の水質管理が重要である。4.冷却能力が同等の場合、密閉型冷却塔は、開放型冷却塔よりも一般に大型である。5.空調用途における冷却塔は、主として冷凍機の凝縮熱を大気に放出するためにある。 回答と解説動画 正解は...