ヘタ・レイ– Author –

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ビル管理士 2023年(R5年) 問108 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 水道施設に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.取水施設を設ける場所の選定に当たっては、水量及び水質に対する配慮が必要である。2.浄水処理は、一般に沈殿、ろ過、消毒の3段階からなる。3.緩速ろ過法は、沈殿池で水中の土砂などを沈殿させた後に、緩速ろ過池で4~5m/日の速度でろ過する方法である。4.送水施設は、浄水施設から配水施設まで浄水を送るための施設である。5.配水池の必要容量は、計画1日最大給水量の8時間分を標準とする。 回答と解説動画 正解は(5) 解説動画 解説動画は... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問107 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 給水及び排水の管理に関する用語の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 1.トリハロメタン 有機物質と消毒用塩素が反応して生成される物質2.バイオフィルム 微生物により形成された粘液性物質3.白濁水 銅イオンの浸出4.水質汚濁 富栄養化5.スケール 炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等の析出物 回答と解説動画 正解は(3) 解説動画 解説動画はまだありません 2023年(R5)ビル管理士問106 2023年(R5)ビル管理士問108 -
ビル管理士 2023年(R5年) 問106 過去問の解説【給水および排水の管理】
問題 給水及び排水の管理に関する用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 1.バルキング排水槽の底部に沈殿した固形物や油脂等が集まったもの2.自己サイホン作用排水が器具排水管内を満流で流れるときに、サイホンの原理によってトラップ内の封水が引かれ、残留封水が少なくなる現象3.クロスコネクション上水(飲料水)系統と他の配管系統を配管や装置により直接接続すること4.オフセット排水立て管の配管経路を平行移動するために、エルボ又はベンド継手で構成されている移行部分のこ... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問105 過去問の解説【建築物の構造概論】
問題 建築物の維持管理に関する略語とその内容との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 1.PFI民間主導の公共サービス事業2.BIMビルエネルギー管理システム3.POE建築物使用者の観点による性能評価システム4.LCCM建物の生涯にわたって必要なすべての費用の管理5.ESCO省エネルギー診断からシステム設計、効果の検証まで提供するエネルギー総合サービス事業 回答と解説動画 正解は(2) 解説動画 解説動画はまだありません 2023年(R5)ビル管理士問104 2023年(R5)ビル管理士問106 -
ビル管理士 2023年(R5年) 問104 過去問の解説【建築物の構造概論】
問題 建築基準法の用語に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.床面積とは、建築物の各階又はその一部で、壁その他区画の屋外側(外壁)境界線で囲まれた部分の水平投影面積のことである。2.容積率(延べ面積/敷地面積)の制限に関して、一定割合の自動車車庫、駐車場等の面積は、延べ面積から差し引くことができる。3.居室とは、人がある程度長い時間使用し続ける室空間で、階段、廊下、洗面所等、一時的な使用に供するものは含まれない。4.主要構造部には、建物の基礎及び土台は含まれない。5.耐火性... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問103 過去問の解説【建築物の構造概論】
問題 法令で定められている建物の防火防災に関わる管理体制に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.複数の管理権原者からなる防火対象物においては、共同防火管理体制を構築する必要がある。2.一定の規模の建築物では、事業所単位や建築物単位で有資格の防火管理者を選任し、消防計画を作成する必要がある。3.指定数量以上の危険物がある防火対象物では、防火管理者として危険物取扱者を選任する必要がある。4.建築基準法令で定める特定建築物は、建築物調査・防火設備検査・建築設備検査の定期報... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問102 過去問の解説【建築物の構造概論】
問題 消火設備に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。 1.地球環境の問題から、現在はトリフルオロメタン(HFC-23)などがハロン代替薬剤として用いられている。2.連結散水設備は、一般の人が操作しやすい消火設備である。3.連結送水管設備では、高置水槽が置かれる場合、建築物の高さが70mを超える場合においてもブースターポンプは不要である。4.屋内消火栓設備には1号消火栓と2号消火栓があり、工場・倉庫では2号消火栓が設置される。5.各種消火器の消火能力を表す能力単位は、家庭用消火器の消火能力... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問101 過去問の解説【建築物の構造概論】
問題 地震とその防災対策に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.耐震診断は、建築物の耐震改修の促進に関する法律に定められている。2.Jアラートは、緊急の気象関係情報、有事関係情報を国から住民等に伝達するシステムである。3.マグニチュードの値が1大きくなると、エネルギーは約30倍大きくなる。4.気象庁震度階級は、地震の揺れの強さを示す指標であり7階級に分類される。5.耐震診断が義務付けられている「要安全確認計画記載建築物」には、都道府県又は市町村が指定する緊急輸送道路等の避難... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問100 過去問の解説【建築物の構造概論】
問題 火災性状に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.フラッシュオーバーは、着火源から部屋全体に急速に燃焼拡大する現象である。2.火災時に階段等の竪穴(たてあな)区画に煙が入った場合、煙突効果によって上階へ急速な煙の伝播(でんぱ)を招くおそれがある。3.減光係数は、煙の有毒性の定量的評価に用いられる指標である。4.火災時に室内の上部に形成される高温度の煙層は、火勢の拡大を促進させる要因の一つである。5.プルームは、火源の上方に形成される燃焼反応を伴わない熱気流のことである... -
ビル管理士 2023年(R5年) 問99 過去問の解説【建築物の構造概論】
問題 建築設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.自動火災報知設備は、主に感知器、受信機、非常ベルなどで構成される。2.避雷設備は、高さ18mを超える建築物に設置が義務付けられている。3.建築基準法により、高さ31mを超える建築物(政令で定めるものを除く。)には、非常用の昇降機を設けなければならない。4.勾配が30度を超え35度以下のエスカレーターの定格速度は、30m/min以下とされている。5.非常用照明装置は、停電を伴った災害発生時に居住者や利用者を安全に避難させるための設備であ...