ヘタ・レイ– Author –

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ビル管理士 2020年(R2年) 問179 過去問の解説【ねずみ、昆虫等の防除】
問題 ねずみ・昆虫等の防除に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.ペストコントロールには、ベクターコントロールとニューサンスコントロールの二つの側面がある。2.防除は、発生時対策より発生予防対策に重点を置いて実施する。3.IPM(総合的有害生物管理)による、ねずみ・昆虫等の対策に当たって設定される維持管理水準値は、該当建築物又は該当場所ごとに設定することができる。4.ねずみ・昆虫等に対する対策を行った場合は、対象生物の密度調査などにより、その効果について客観性のある評価を... -
ビル管理士 2020年(R2年) 問178 過去問の解説【ねずみ、昆虫等の防除】
問題 殺虫剤の処理や保管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.乳剤や油剤等には、消防法に定める第四類危険物のうち、第一石油類に該当するものが多い。2.有機溶剤系の薬剤を取り扱う場合には、耐有機溶剤性のゴム手袋を用いる。3.建築物環境衛生管理基準に従って衛生害虫の防除を行う場合は、医薬品又は医薬部外品を使用しなければならない。4.殺虫剤の処理によって、煙感知機が作動することがある。5.殺虫剤散布を行う場合は、散布前後とも3日間は、当該区域の入口に殺虫剤の種類、散布方法等... -
ビル管理士 2020年(R2年) 問177 過去問の解説【ねずみ、昆虫等の防除】
問題 防虫・防鼠構造や防除に用いる機器に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。 1.通常16メッシュの網目であれば、蚊、コバエ等、多くの昆虫の侵入を防止できる。2.光源がナトリウム灯の場合は、白熱灯に比べて昆虫類を誘引しやすいことが知られている。3.ミスト機は、100~400μm程度の粒子の薬剤を、ゴキブリなどの生息場所に散布する場合に使用する。4.食品取扱場所やその周辺では、毒餌や圧殺式トラップは、施錠可能な毒餌箱に入れて設置する。5.噴霧機は、殺虫剤などに熱を加えないで、送風装置と... -
ビル管理士 2020年(R2年) 問176 過去問の解説【ねずみ、昆虫等の防除】
問題 殺虫剤・殺鼠剤に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.昆虫体内の加水分解酵素などが、殺虫剤の解毒に関わっている。2.殺鼠剤の安全性は、毒性の内容や強弱、摂取量、摂取期間によって決まる。3.殺鼠剤の多くは、選択毒性が低く、ヒトに対しても毒性を示す。4.殺鼠剤には、劇薬、毒薬に該当する製剤がある。5.薬剤を実験動物に投与して求めたLD50値は、殺虫剤の急性毒性の評価基準となる。 回答と解説動画 正解は(4) 解説動画 解説動画はまだありません 2020年(R2)ビル管理士問175 2020年(... -
ビル管理士 2020年(R2年) 問175 過去問の解説【ねずみ、昆虫等の防除】
問題 衛生害虫とその健康被害に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.アカイエカは、デング熱の媒介蚊である。2.ネコノミは、宿主の範囲が広く、ネコ以外の動物からも吸血する。3.イエバエは、腸管出血性大腸菌の運搬者として注目されている。4.ホテル、旅館、簡易宿泊所等で、トコジラミによる吸血被害が報告されている。5.マダニ類は、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の病原体を媒介する。 回答と解説動画 正解は(1) 解説動画 解説動画はまだありません 2020年(R2)ビル管理士問174 2020年(R2)... -
ビル管理士 2020年(R2年) 問174 過去問の解説【ねずみ、昆虫等の防除】
問題 ネズミ用の薬剤やその効力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.経皮的な取り込みによる効力の発現を目的とした殺鼠剤(さっそざい)はない。2.殺鼠剤による駆除を行った際、イエダニによる吸血被害が顕在化することがある。3.ネズミの薬剤抵抗性は、免疫の獲得によって発達する。4.ケーブルなどのかじり防止の目的で使用できる忌避剤がある。5.抗凝血性殺鼠剤の致死効果の発現は、遅効的である。 回答と解説動画 正解は(3) 解説動画 解説動画はまだありません 2020年(R2)ビル管理士問173 2... -
ビル管理士 2020年(R2年) 問173 過去問の解説【ねずみ、昆虫等の防除】
問題 ネズミの防除に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.ネズミの毒餌を作る場合、クマネズミは植物質の物を基材とする。2.殺鼠剤による防除を行った場合、死体からハエ類が発生することがあるので、死鼠の回取に努める。3.ネズミの侵入防止のため、通風口や換気口に取り付ける金属格子の目の幅は、1cm以下とする。4.ラットサインとは、ネズミ類の活動によって残される糞尿や足跡等の証跡のことである。5.ドブネズミは、警戒心が強く、毒餌やトラップによる防除が困難である。 回答と解説動画 正... -
ビル管理士 2020年(R2年) 問172 過去問の解説【ねずみ、昆虫等の防除】
問題 薬剤やその効力に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。 1.イカリジンは、ゴキブリ類に対する致死効力が高い。2.ジクロルボスを有効成分とする樹脂蒸散剤がある。3.LD50値は、50%致死濃度を表している。4.有機リン剤の処理によってノックダウンした個体は、蘇生する傾向が強い。5.昆虫成長制御剤(IGR)に対する抵抗性を獲得した衛生害虫は、知られていない。 回答と解説動画 正解は(2) 解説動画 解説動画はまだありません 2020年(R2)ビル管理士問171 2020年(R2)ビル管理士問173 -
ビル管理士 2020年(R2年) 問171 過去問の解説【ねずみ、昆虫等の防除】
問題 殺虫剤の有効成分とその防除対象害虫との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 1.フィプロニル チャバネゴキブリ幼虫・成虫2.フェノトリン アカイエカ幼虫3.プロペタンホス トコジラミ幼虫・成虫4.ジクロルボス チカイエカ成虫5.ピリプロキシフェン イエバエ幼虫 回答と解説動画 正解は(2) 解説動画 解説動画はまだありません 2020年(R2)ビル管理士問170 2020年(R2)ビル管理士問172 -
ビル管理士 2020年(R2年) 問170 過去問の解説【ねずみ、昆虫等の防除】
問題 衛生害虫に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.カツオブシムシ類の幼虫は、乾燥食品や毛織物等を加害する。2.シバンムシアリガタバチの幼虫は、シバンムシの体表に寄生する。3.コナチャタテ類は、ドライフラワーなどから発生する。4.トコジラミは、シラミの仲間の吸血昆虫である。5.ノミはシラミと異なり、飢餓に耐えることができる。 回答と解説動画 正解は(4) 解説動画 解説動画はまだありません 2020年(R2)ビル管理士問169 2020年(R2)ビル管理士問171