ヘタ・レイ– Author –

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ビル管理士 2022年(R4年) 問129 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 排水通気設備に関する用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 1.オフセット排水立て管の配管経路を水平移動するため、エルボ又はベンド継手で構成されている移行部分をいう。2.ブランチ間隔排水立て管に接続している各階の排水横枝管又は排水横主管の間の垂直距離が、2.5mを超える排水立て管の区間をいう。3.排水口開放間接排水管を一般の排水系統へ直結している水受け容器又は排水器具のあふれ縁より低い位置で開放することをいう。4.結合通気管排水立て管内の圧力変動を緩和... -
ビル管理士 2022年(R4年) 問128 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 排水通気配管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.排水横枝管から通気管を取り出す場合、通気管を取り出す方向は、排水横枝管の断面の真上方向中心より45°以内とする。2.器具排水管から各個通気管を取り出す場合、各個通気管は、トラップのウェアから管径の2倍以上離れた位置からとする。3.排水横枝管からループ通気管を取り出す場合、ループ通気管は、最下流の器具排水管を排水横枝管に接続した位置のすぐ上流からとする。4.排水立て管から通気立て管を取り出す場合、通気立て管は、排水... -
ビル管理士 2022年(R4年) 問127 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 排水通気設備の機器と配管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.雑排水ポンプは、厨(ちゅう)房排水以外の雑排水を排除するのに用いる。2.排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管は、その接続に可とう継手を用いる。3.防水床用の排水トラップには、水抜き孔が設置されている。4.排水用耐火二層管は、繊維モルタルによる外管と架橋ポリエチレン管による内管の組合せからなる。5.排水トラップが組み込まれていない阻集器には、その出口側に排水トラップを設ける。 回答と解説動画 正解は(4) 解... -
ビル管理士 2022年(R4年) 問126 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 排水再利用設備として用いられる膜分離活性汚泥処理装置に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.分離膜としては、主に精密ろ過膜(MF)が用いられる。2.膜モジュールを生物処理槽内に浸漬した、槽内浸漬型が一般的である。3.膜分離活性汚泥処理装置の後段に沈殿槽を設ける。4.処理水は消毒が必要である。5.透過水量の低下を防止するため、定期的に膜の洗浄を行う。 回答と解説動画 正解は(3) 解説動画 解説動画はまだありません 2022年(R4)ビル管理士問125 2022年(R4)ビル管理士問127 -
ビル管理士 2022年(R4年) 問125 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 排水再利用施設における次のフローシートの( )内に入る単位装置の組合せとして、最も適当なものは次のうちどれか。 集水 → スクリーン → (ア) → (イ) → 沈殿槽 → (ウ) → 消毒槽 → 排水処理水槽 → 配水 アイウ1.沈砂槽 流量調整槽生物処理槽2.流量調整槽 生物処理槽ろ過装置3.ろ過装置 生物処理槽流量調整槽4.流量調整槽沈砂槽 ろ過装置5.沈砂槽 ろ過装置 生物処理槽 回答と解説動画 正解は(2) 解説動画 解説動画はまだありません 2022年(R4)ビル管理士問124 2022年(R4)ビル管理士問126 -
ビル管理士 2022年(R4年) 問124 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 雑用水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.広域循環方式は、公共下水処理場の処理水を排水再利用設備で処理し、一般に、大規模な地区に送水して利用するものである。2.排水再利用水及び雨水等を原水とする雑用水受水槽は、上水の補給装置を設ける。3.竣(しゅん)工時に雑用水を着色して通水試験を行い、上水系の器具に着色水が出ないことを確認する。4.配管にスライムが発生した場合は、雑用水の残留塩素濃度を高めて洗浄する。5.雨水利用設備における雨水利用率とは、使用水量に対す... -
ビル管理士 2022年(R4年) 問123 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 給湯設備の配管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.業務用厨(ちゅう)房など、連続的に湯を使用する給湯枝管には返湯管を設けない。2.ベローズ形伸縮管継手は、スリーブ形伸縮管継手と比較して伸縮吸収量が大きい。3.給湯量を均等に循環させるため、返湯量を調節する必要がある。4.給湯管の管径は、ピーク時の湯の流量に基づき決定する。5.逃し弁には、加熱時に膨張した湯を逃がすための排水管を設ける。 回答と解説動画 正解は(2) 解説動画 解説動画はまだありません 2022年(R4)ビル管... -
ビル管理士 2022年(R4年) 問122 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 給湯設備に使用される材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.ステンレス鋼管の隙間腐食は、不動態化によるものである。2.金属材料の曲げ加工を行った場合には、応力腐食の原因となる。3.銅管は、管内の流速が速いと潰食が生じる。4.耐熱性硬質ポリ塩化ビニルライニング鋼管には、管端防食継手を使用する。5.樹脂管は、使用温度が高くなると許容使用圧力は低くなる。 回答と解説動画 正解は(1) 解説動画 解説動画はまだありません 2022年(R4)ビル管理士問121 2022年(R4)ビル管理士問123 -
ビル管理士 2022年(R4年) 問121 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 給湯設備における省エネルギーに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.中央式給湯設備の循環ポンプは、省エネルギーのため、返湯管の温度が低下した場合に運転する。2.器具ごとに定流量弁を設置する。3.適切な給湯設備の制御方式を採用する。4.混合水栓の使用を避け、湯と水は別々の水栓とする。5.配管経路の短縮、配管の断熱等を行うことで、放熱損失を低減した配管とする。 回答と解説動画 正解は(4) 解説動画 解説動画はまだありません 2022年(R4)ビル管理士問120 2022年(R4)ビル管理士... -
ビル管理士 2022年(R4年) 問120 過去問の解説【給水及び排水の管理】
問題 給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.配管中の湯に含まれている溶存空気を抜くためには、圧力の低いところに自動空気抜き弁を設置する。2.加熱装置に逃し管を設置する場合は、水を供給する高置水槽の水面よりも高く立ち上げる。3.密閉式膨張水槽を設ける場合は、逃し弁の設定圧力を膨張水槽にかかる給水圧力よりも低くする。4.逃し管には、弁を設けてはならない。5.循環ポンプの揚程は、循環回路系で最も長くなる配管系統の摩擦損失から決定する。 回答と解説動画 正解は(3) 解...