ヘタ・レイ– Author –

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ビル管理士 2021年(R3年) 問69 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 冷却塔に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.開放型冷却塔は、密閉型と比べて小型である。2.開放型冷却塔内の冷却水は、レジオネラ属菌の繁殖に注意が必要である。3.開放型冷却塔は、密閉型冷却塔に比べて送風機動力が増加する。4.密閉型冷却塔は、電算室、クリーンルーム系統の冷却塔として使用される。5.密閉型冷却塔は、散布水系統の保有水量が少ないため、保有水中の不純物濃度が高くなる。 回答と解説動画 正解は(3) 解説動画 解説動画はまだありません 2021年(R3)ビル管理士問68 20... -
ビル管理士 2021年(R3年) 問68 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 熱源方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.ヒートポンプ方式は、1台で温熱源と冷熱源を兼ねることができる。2.蓄熱システムにおける顕熱利用蓄熱体として、氷、無機水和塩類が用いられる。3.ヒートポンプ方式は、地下水や工場排熱等の未利用エネルギーも活用することができる。4.太陽熱を利用した空調熱源システムは、安定的なエネルギー供給が難しい。5.吸収式冷凍機+蒸気ボイラ方式は、空調以外に高圧蒸気を使用する用途の建物で用いられることが多い。 回答と解説動画 正解は(2) ... -
ビル管理士 2021年(R3年) 問67 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 図は、蒸気圧縮冷凍サイクルにおける冷媒の標準的な状態変化をモリエル線図上に表したものである。圧縮機の出口直後に相当する図中の状態点として、最も適当なものは次のうちどれか。 1.ア2.イ3.ウ4.エ5.オ 回答と解説動画 正解は(1) 解説動画 解説動画はまだありません 2021年(R3)ビル管理士問66 2021年(R3)ビル管理士問68 -
ビル管理士 2021年(R3年) 問66 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 空気調和設備の熱源方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.地域冷暖房システムでは、個別熱源システムに比べて、一般に環境負荷は増加する。2.蓄熱システムは、電力負荷平準化、熱源装置容量削減に効果がある。3.電動冷凍機とボイラを組み合わせる方式は、夏期に電力消費量がピークとなる。4.直焚(だき)吸収冷温水機は、1台の機器で冷水のみ又は温水のみだけでなく、これらを同時に製造することができる。5.電力需要を主として運転するコージェネレーション方式では、空気調和やその他の... -
ビル管理士 2021年(R3年) 問65 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 冷凍機に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.スクロール圧縮機は、渦巻き状の固定スクロールと渦巻き状の旋回スクロールの旋回により冷媒を圧縮する。2.スクリュー圧縮機を用いた冷凍機は、スクロール圧縮機を用いたものより、冷凍容量が大きい。3.吸収冷凍機は、都市ガスを使用するので、特別な運転資格が必要である。4.遠心圧縮機は、容積式圧縮機と比較して、吸込み、圧縮できるガス量が大きい。5.シリカゲルやゼオライト等の固体の吸着剤を使用した吸着冷凍機は、高い成績係数を得るこ... -
ビル管理士 2021年(R3年) 問64 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 空気調和方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.定風量単一ダクト方式は、給気量が一定であり、給気温度を可変することにより熱負荷の変動に対応する方式である。2.変風量単一ダクト方式は、定風量単一ダクト方式と比較して空気質確保に有利である。3.ダクト併用ファンコイルユニット方式は、単一ダクト方式とファンコイルユニットを併用することにより、個別制御性を高めたシステムである。4.放射冷暖房は、冷房時の表面結露や空気質確保に配慮が必要である。5.マルチゾーン空調方式は... -
ビル管理士 2021年(R3年) 問63 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 冷水コイルによる空気冷却に関する次の文章の( )内に入るものの組合せとして、最も適当なものはどれか。 湿り空気線図上で、冷水コイル入口空気の状態点をA、コイル出口空気の状態点をBとし、乾球温度がA点と等しく、かつ絶対湿度がB点と等しい状態点をCとする。 A点、B点、C点の比エンタルピーをそれぞれhA、hB、hCとし、冷水コイルを通過する空気の質量流量をG[kg/h]とすると、冷水コイルによる除去熱量の潜熱分は( ア )、顕熱分は( イ )で表される。 アイ1.G(hA-hB) G(hA-hC)2.G(hA-hC) G(hA-hB)... -
ビル管理士 2021年(R3年) 問62 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 空気調和における湿り空気線図上での操作に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.暖房時に水噴霧加湿を用いる場合、温水コイル出口の温度は設計給気温度より高くする必要がある。2.冷房時の室内熱負荷における顕熱比SHF=0.8の場合、空調機からの吹出し空気の絶対湿度は室内空気より低くする必要がある。3.温水コイル通過後の空気は単純加熱となり、通過前後で絶対湿度は変化しない。4.還気と外気の混合状態は、湿り空気線図上において還気と外気の状態点を結んだ直線上に求められる。5.冷水... -
ビル管理士 2021年(R3年) 問61 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 躯(く)体蓄熱システムに関する次の文章の( )内に入る語句の組合せとして、最も適当なものはどれか。 躯体蓄熱システムにより蓄熱槽や熱源機器の容量が低減されるが、氷蓄熱に比べ、熱損失が( ア )、蓄熱投入熱量比が( イ )。また、放熱時の熱量制御は( ウ )である。 アイウ1.大きく大きい容易2.小さく 大きい 容易3.大きく 小さい 容易4.小さく 大きい 困難5.大きく小さい困難 回答と解説動画 正解は(5) 解説動画 解説動画はまだありません 2021年(R3)ビル管理士問60 2021年(R3)ビル管理士問62 -
ビル管理士 2021年(R3年) 問60 過去問の解説【空気環境の調整】
問題 空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.HEMSと呼ばれる総合的なビル管理システムの導入が進んでいる。2.空気調和機には、広くはファンコイルユニットも含まれる。3.熱搬送設備は、配管系設備とダクト系設備に大別される。4.冷凍機、ボイラ、ヒートポンプ、チリングユニットは、熱源機器にあたる。5.自動制御設備における中央監視装置は、省エネルギーや室内環境の確保を目的に設備機器を監視、制御する設備である。 回答と解説動画 正解は(1) 解説動画 解説動画はまだありませ...